
最初は泣き止まず、保育士さんたちにオンブされて
一日を過ごしていた。声の甲高いヒトが苦手で、
若い保育士さんが近づくだけで大騒ぎで逃げまわって
いたらしい。「おとうさん、大丈夫ですよ。きっと慣れますから」
と言われれば言われるほどに、大丈夫かしらと不安になるわけで。
憔悴しきって、鼻水が乾燥してガビガビに張り付いた顔で帰ってくるたびに
あらまあ、今日もいっぱい泣いたのだなぁと思うわけである。
夜は夜でベタッーとくっついて離れようとないし。
そんな彼も、今では見事に、園に適応し、
昼飯はおかわりし、おともだちとはおもちゃの取り合いのあげく
噛みつき噛みつかれ、夜も疲れを見せずはしゃぎまわっているのです。
こちらも保育園の送迎のための早起きにもやっとなれてきた。
こどもたちも、お!あいつだ。って思うらしくて、
いきなり廊下で抱きつかれたり、バルコニーから
しんざわくんのおとーさん!!と2歳児さんたちに絶叫されるのも
なんだか、こっぱずかしい。