BMWR850Rとの出会い
・ 運命的な出会い
・ ナビ
・ 無線
・ その他(FUSE BOX,電源ソケット、オイルフィルタ...)
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・ st1100は重かった (下の写真:st1100とR850R)

st1100は私の数少ないばいく暦の中でも1番思い出深いばいくです。もともとこういうロングツアラーが欲しかった小生はカタログやら何やら毎日眺めては溜息をついておりました。st1100に行き着いたいきさつは「ばいく暦」で軽く述べましたが、当初はBMWなんぞ全くアウト・オブ・ガンチュウ(眼中)でして、というか あんな高いばいく買えるかい、べらぼうめ!てな殆ど漠然とした気持ちもあったように思います。
まあ、とにかくst1100を手に入れた小生は、むかしむかし小学1年生の頃オフクロに10円もらってうれしくってしようがなかった時の精神状態と殆ど変わらずウキウキ・ドキドキなのでありました。(全く進歩なし) とにかく走り出すと楽なんです、これが。高速なんか乗っちゃうとほんとにどこまでも走れちゃう気がしてきます。実際1日で500km、600km走っても疲れ知らずでした。小生あこがれのロングツーリングにずいぶん活躍したもんです。
しっかししかし、身長169cm、短足、力なし、運動神経なし(そこまで言うか)の小生には若干(いや、かなりというべきか)重過ぎるばいくでもありました。たぶん、ライテクによるところが大きいと思うんですけど、とりまわし含めて とにかく低速が恐くてダメ。ちょっとした小道に入るともうフラフラよろよろ、あぶねぇのなんのって、ちっとも楽しくないのよね、これが。 渋滞なんかなったらもうナミダもんでした。生後6ケ月の子猫のヒタイより狭い我が家の駐車場でたちゴケたときも一人で起こせなかったし、ある交差点の真ん中でワダチに足が届かなくてみんごとにタチゴケ、小生バンザイしながら路上におねんねした時も 後ろから走ってきたライムグリーン(KAWASAKIね)のおにいさんに手伝ってもらってばいく起こしたりして あーはずかしかった。
ほいで、まあ高速がそこそこ走れてもう少し小さくて軽いばいくがよかろうという至極あたりまえの常識的な考えにやっといきあたりましてst1100を下取りに出して手に入れたのがHONDAのホーネット600でしたが、どういうわけか2〜3時間走るとエンジンが突然止まってしまうトラブルのため3ケ月ほどで手放してしまいました。あれは何だったんだろ。
ビッグばいく(リッター級)は重いし、かといって小さいのはヤ(ミエだけ)だし、でも短足だし、遠くも行きたいけど港町の小さな路地にも行きたいし、えーとそれから、それから...などととりとめもないことにモンモンとした日々を過ごしていたそのころ、某モーターサイクリスト誌(ってもろストレートじゃん)でたまたまBMWR850Rのインプレ記事を見っけたのでありました。その時は、BMWというより850ccという排気量に目がとまったもんです。ちょうどリッターばいくと、400ccの間みたいな感じでどっちつかずの小生にはピッタリの感じでした。記事のインプレでも(殆どこれにだまされた)同じBMWのR1100Rよりも扱いやすいだの日本という狭い国土にぴったりだの当時の小生の感覚をくすぐる内容でした。ほいでもってロングツーリングもOKだそうな。う〜ん、これは検討に値するかもしれん、と毎夜酒にしびれた頭で考えておりました。でもBMWって問答無用で高いよね、これって絶対ブルジョア(古いかな?)の乗るばいくだよね!っとか思ってましたよ。
BMWなんちゅうブルジョアばいくにのれるわきゃあねえだろと思いつつも ど〜も気になる。それで某月某日、女房と買いもんの帰りにかねてより気になっていたBMWの正規ディーラーのお店にちょいと 「寄るだけ、見るだけ」 という約束で寄ってみた。が、もとよりR850Rがあるとは思っていなかった。(これは本当です、信じてね ー> 奥さんへ。) ところが!今から思えばBMWというよりも よくもまあ「R850R」が「アタシを買って!」(ちょっと表現に問題ありかな)と言わんばかりに鎮座されていたもんだわさ。中古だったけど。
まずめったに無いだろうと思っていたR850R(中古)にいきなりご対面でビックリ、またがってみたらまたこれがずいぶんとしっくりくるんだわ。ハンドルも無理ない位置だし、スピードメーター真ん中でタコメーターが右側にそそと佇んでいるのがいいね!左にはタコと同じサイズの時計、これも気に入った!!これを「運命」と言わずして何といいましょうや??
おまけにこのお店の人が言うに、R1100Rより乗りやすいですよ、とか重心の低いボクサーエンジンだから安定感抜群、とかとどめは、グリップヒーターただでつけちゃう!とかなんとか。
内心、一発でこれはいいや!決め!!と思ったね。んでもすぐに「買う」とか言うと絶対反対されるのは目に見えているのでディーラーには一週間待つ、とだけ伝えてお店を去ったのでありました。その後の1週間はそれはもう気が気ではありませんでした。
そんなこんなで結局、家族の冷たい視線を背中に感じつつもとうとう中古R850Rを手に入れたのでありました。(2年ローン)さあこれからは乗って乗ってのりまくるぞおlっ!!
元来が単純な小生の脳みそは、昨日までのBMW=ブルジョアという方程式はどこえやらすっかり水に流し(こういうシチュエーションで使う言葉か?)、すっかり自分がブルジョア気分になってしまいましたとさ。
ちゃんちゃん。
ばいくにナビ!?なんぞと先輩諸氏に言われそうでありますが、まあ遊び半分ということでカンベンしてやってくだされ。ところがこのナビ君、意外と便利でして、特にロングツーリングで見知らぬ土地へ行った時など結構重宝します。
左側の写真が使用時(フードをオープンした状態)です。視認角度は悪くないですが、太陽光がストレートにあたるとさすがに画面が見にくいですね。中身はSONYのコロンブスというナビで以前は車に積んでいました。車の時はいろいろなオプションを接続していましたが、バイクではおおよその位置がわかればいいやと割り切って単体で使用しています。アンテナは内蔵型ですのでばいくとは電源ケーブル1本のみで接続されいたってシンプルです。これをバックル付ケーブルで3点どめにしています。バッグの下半分は小物入れになっていて さすがにマップルは無理ですが高速のチケットやティッシュなどをちょいと入れておくと便利です。私はラジオを入れて時々無線のトランシーバと切り替えてFMを聞きながらツーリングしてます。
今のところ画像の乱れなどもなく快調です。アマチュア無線のトランシーバ(430MHz)の影響もありません。
GPSアンテナの代わりにTVチューナーアダプタを接続するとキャンプ時などTVを見ることもできます。(まだやったことないけど)
欠点としては、それなりに重さがありますので運転感覚もやや重たい感じになりますかね。
最近出てきたハンディタイプのGPSナビはどうですかね。いちど試したいなとは思ってます。
小生、ホームの目次にもあるように以前よりアマチュア無線をやってまして BMWにも無線機を装着しとります。もっとも見知らぬ方とCQCQというのはごくまれでして、もっぱらツーリング仲間との交信が主ですが。ソロで遠距離の場合も暇つぶし的にワッチだけはしとります。右の写真の右側に見えるタテながのものが430MHzのハンディトランシーバーです。電源はFUSEボックスから取って12V入れてますので一応5W程度は出てるハズです。
左の写真、ちょっとわかりずらいですが、グリップのちょい上の細長いスイッチがPTT(PUSH TO TALK)スイッチです。マイクとスピーカはヘルメットに装着します。ヘルメットからトランシーバへケーブルがのびて いわゆる猿回しってやつですね。
アンテナは、ナンバーと共締めのアダプタにM型コネクタを付けて、これまたばいく対応のフレキシブルアンテナを付けていますです。以前ばいくのフレームに直接アダプタを付けた事がありますが、これだとかえってガッチリしすぎて走行中にアンテナがはずれてしまいました。(実はこれでアンテナを2本も紛失したのでありました、グシュン) 多少ダンピング効果のあるつけ方 (要は多少ガタがあったほうがよさそう) のほうが良いみたいです。
(ちなみに左のR850Rの写真はリアシートがはずしてあります。念のため)
やっぱ長距離を走るんだったら(本当は走んなくても)それなりの装備だけでも付けておきたいなあと思うわけですよ。アメリカの車には(今のようなクルーズコントロールなんて無かった頃ね)アクセルロックってのがあると聞いたことがありますが、このスロットルキーパーはおんなじような発想かなと思います。(速度設定したら後はコンピューターが自動的に一定速に保ってくれる...なんてのとはまた別物ですな。)
左の写真、わかりづらくてごめんなさいなんですけど、要するにグリップエンドに取り付けたダイアルみたいなものを回すと、なんか樹脂製の押さえリング見たいなもんがシャシャリ出てきて横っちょからアクセルの動きを押さえ込むものです。購入当初は物珍しさもあって結構使いましたが、最近はあまり使ってません。ただ長距離の高速移動では絶対的にラクです。おすすめです!
スロットルキーパーには (私はこのメーカーさんの回し者ではありませんのでよろしく) 実はもうひとつミソがありまして、万が一スロットル固定の状態でコケた時に自動的にエンジンをストップするしくみがあります。左の写真の丸印の部品がそれです。ばいくがある程度(かなり)傾くと自動的に電源を切断してくれるスグレモノです。実際、小生も東北ツーリングの時にユーターンに失敗してコケた時にしっかり(?)エンジンストップしてくれました。まあスロットルが固定されていなければ必要ないといえばそれまでですがなんとなく安心できます。装着はしろうとでも簡単です。
最初購入したR850Rには車体色と同色のセミカウルがついていました。
左の写真がそれです。(解像度が悪くてすいません) 全体のデザインはすごく良かったと思います。たぶんモトコかどっかのものと思います。ところが、このBMWを購入したばいくショップ主催のツーリングに参加して高速を走った時に風圧がすごくてたまらんわけですよ。前に乗ってたのがフルカウルに大型スクリーン付のst1100でしたからよけいに風圧を感じたのかもしれませんね。
それと、やっぱロングツーリングするなら大型のスクリーンだよなあという気持ちもありました。
うんでもって とにかく大きなスクリーンがいい!というわけで あちらこちら物色したわけです (やっぱ 安いのがいいよね) が、結局行き着いたのはBMWの純正スクリーンでした。
最初ショップで相談したら オジンくさくなるからやめた方がいいと言われ (内心どうせオジンだからいいじゃん、とは思ったんですけど) 国産のものとか探したけどなかなかいいものが無い。そうこうしているうちに当時入っていたBMWオーナーズクラブ(今は入ってない)の会長さんが 純正のスクリーンを付けていて 「こりゃあいいよ」 の一言で決めてしまったものです。ほんと単純です。
さすがにフルカウルには及ばないものの防風効果はなかなかで 付けて 「よかったね、チャンポンメン!」(意味不明:昔の渥美清の宣伝知ってる方にはうけるか??)
ただ先日 群馬の実家に帰省した際に庭にとめたBMWが地面が柔らかくいつのまにか転倒!スクリーンに引っかき傷がついてしまいました。ショック!!
左の赤丸がFUSE BOXです。写真ではちょっとわかりずらいですが、ナビや無線の電源をここから取り出しています。市販のケーブル付FUSEを使っています。イグニッションを切ると連動で電源が切れるので無線機などの電源切れ忘れてもバッテリーあがりの心配はありません。
同じく黄色丸が、シート高調整用のPARTS部分です。これで3段階にシート高を可変できます。小生のような短足では常時最低にしてありますが、長時間の高速などの時は高め(&遠め)にセットすると疲れ方が少ないようです。
このR850Rには車のシガーライターソケットみたいのが付いています。写真でおわかりのように、場所が車体下部のギアチェンジのそばですから、これはタバコ用ではないと思われます。どうも外部からバッテリーを充電するのが主な目的らしいです。ソケット形状も日本車のものと違い、特殊な形をしています。キャンプのときなどここから12Vが引き出せるので便利です。
ちょっとした有料道路(コインでいけるような)などで使えるように車用のコイン入れをハンドルにつけましたが なかなか重宝してます。最初はコインをホールドするタイプで試しましたが、コインがはずれにくくて却下。結局、バラで放り込んでおくタイプにしました。普段はフタを閉めておけばコインが飛び出すこともなく安全です。お試しあれ。
最近では経済的理由その他で、自分でオイル交換始めました。オイルも最初はどんなものを選べばいいのか皆目わからず悩んだりしましたが、今ではばいくショップで安そうなのを選んで入れてます。そのかわりなるべく頻繁に交換するよう心掛けてますが。
オイルはいいんですが、私の場合オイルフィルタの交換が問題で特にフィルタレンチをどこで入手していいものやらわからずやっぱりディーラーまかせかのう と思っていましたが、ある日、近くのばいく部品関係のお店に立ち寄ったところ左写真のように普通のナット回しで脱着できるものがありまして早速購入しました。ただ、いまばいくについているフィルタは専用レンチが必要ですので次回交換の時は ディーラーでこのフィルターをつけてもらうつもりです。(いやがられるかも)
ヤフオクで後輪ホイール用のBMWマークのシールを1500円で落札!早速貼り付けました。最初ホイールキャップがなかなか外れず、ドライバでこずいたら傷を付けてしまいました。ショック!!
でもなかなかカッコいいです。1500円は安いカモ。
BMWR850Rとの出会い