イケメン

彼ってば〜、チョ〜イケてるよね〜

Higurashi(ヒグラシ) 〜ヒグラシ ハジメ?〜

 シンガーソングライターの卵、ヒグラシくん。音楽と共に生き、音楽を紡いでいくことを生業とする決意を若くして固めた彼は、自然と音楽を「身にまとう」ようになっていきました。曲を編み出し、曲を口ずさむ。服装にも彼のセンスが反映され、結構なオシャレさん。
 下北沢に下宿し(妄想)、コーヒーショップでアルバイト(妄想)をしつつも、彼は新曲の創作に余念がない。休みの日には多摩川の土手を散歩しながら、ノート片手に曲の構想を練る。ふいに、空を見上げる。あぁ、なんて青く広いんだ。いつかは、この空に広がり、天に満ちるような曲を……ゴゥッ!
 そして電柱に正面衝突。彼は知らないが、この界隈の名物となっている。歩きながらの考え事は、事実脳が活性化されるが前方にだけは要注意だ。次はマンホールに注意。マンガかお前は

総合評価
★★★★★★★★★★
(8)+鼻眼鏡と呼ぶと逆ギレ(友人談)

MAKOTO(マコト)

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Paul(ポール)

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reo★kun(レオくん)

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sugi★kun(スギくん)

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TAMAKO(タマコ)

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Teruo(テルオ)

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WACKY(ワッキー) 〜輝け七十年代〜

 アンニュイな目元から繰り出される流し目に乙女達はもうメロメロ。今をときめく大人気GS(グループサウンズ)バンドのリーダー……ってことは他にも居るんだよね!? 見てぇ! いや、もしかして他のメンバーってパンダかもね。いや、まさか。
 それは兎も角、彼は服装センスが光りますな。とがったつま先裾の広がったズボン(パンタロン? 主に女性用との話)、独自のパットを入れたかのような肩の盛り上がりに彼の美学を感じずにはいられません。ノスタルジックなカッコ良さが世代を一周して、今輝いて見える。それがワッキーの魅力。ちなみに彼が身につけているスカーフ、あれって彼が協賛しているお菓子「Wacky」のマークを五枚集めて送ると、抽選で当たるそうですね。その名も「ワッキーラッキースカーフ」。めさめさ欲しい。嗚呼、ブラウン管でしか愛でることの出来ない彼と、同じものが私の首に……こんなカンジでしょうか。うっとり。
 そんな彼のヘコみ顔は、曲の調子やお客の反応がイマイチだったとき、不意に疑問を感じる? いやいや、これもキャメラ(カメラ)を意識した彼なりの演技。真に打ちのめされたとき、彼は涙を流すことを厭わないよ。ハンケチ(ハンカチ)をくわえて引き裂く勢いでね。
 「あぁんもう! 全国の仔猫ちゃん達の前でこんな失態をさらすなんてっ! ワッキーのばかばか!」
 涙は心の汗だよ、ワッキー。そう、キミは美しい。

総合評価
★★★★★★★★★
(9)+声は「ちびまるこちゃん」の花輪くん希望



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