BELLE(ベル) 〜雨の中、それとも鏡?〜
パリから日本にやってきた留学生。清楚で上品なたたずまいは、そこいらのおフランス帰りを駆逐する破壊力を持っています。洋書専門の古本屋でバイトをしていますが、日本語だってお手の物。となりの雑貨屋の女の子ともさっそく仲良くなって、知らないものがたくさんある日本の暮らしを楽しんでいるようです。
音楽も、お茶も、バレエだって大好きなベルさん。彼女がポップンパーティーの事を知るのに、さほど時間はかかりませんでした。雑貨屋の女の子に連れられて、やって来ましたポップンパーティー。そう、これは必然。皆が望んだ出会い。音楽と踊りを愛する人は、すべからくここへ集う。
そんなベルさんのヘコみ顔は……そむけた顔に、光ったものは涙?
泣いているの? ううん、違うの。小さくつぶやく。それは仏蘭西語。涙の意味を知っているのは、飼っている黒猫だけなのかも知れません。
急に話変わって悪いけど、立ちポーズを見てつげ義春先生の『ねじ式』連想したんですがワルイコですか? 医者はどこだ。
台無し。
総合評価
★★★★★★★★★★(8)+雨の滴は涙色? |
DONNA(ドナ)
※
Jennifer(ジェニファー)
※
Kagome(かごめ)
※
MARGARET(マーガレット) 〜そばかすだってお気に入り〜
ポップンステージにて、名曲『ガーリィ』担当となった、アメリカ出身の女の子。鮮やかな金髪に引っかけたカラーグラスとそばかすがチャームポイント。ど根性ガエルのヒロシみたいなメガネの引っかけ方はご愛敬。ポップンワールドに生きる彼女のこと、もちろん音楽が大好きです。普段はガールズバンドでヴォーカルを担当しています。夢は大きくプロデビュー! でもバンドのことでパパとケンカしがちなのは、娘を思う親心の現れですかね。
そんなマーガレットのヘコみ顔は頭のカラーグラスを引き下げてアイタタ! この仕草、きっといつもやっていること。バンドでの練習でトチったときや、パパの雷に見舞われたときはいつもあんな感じなんでしょうなぁ。そして頭上を雷が過ぎた後、ちらとこちらに向ける上目遣いの視線。これ以上は怒れないよね。そしてカラーグラスはまた頭の上に戻るのでした。だってこれ、チャームポイントのつもりですもの。
総合評価
★★★★★★★★★★(7)+ど根性プリティーが似合う |
NANCY(ナンシー)
※
RIE@chan(リエちゃん)
※
rizette(リゼット)
※
Rolly(ローリィ)
※
SANAE@chan(さなえちゃん)
※
YURI@chan(ユリちゃん) 〜水玉の服はもう着ない〜
ポップンステージにて『ガールズポップ』を担当したあのユリちゃんが、ポップン6にやって来た! あ、みなさん、『ガールズポップ』は隠しではあるけど新曲じゃないよ。よく間違われるんだ。
ホームグラウンドは日本、代官山。おしゃれさんの集う街。ここでいろんなセンスを身につけて、目指すは未来の美容師さん。ちょっと内気なところもあるけれど、ホントはがんばりやさんだってことは、みんな知ってる。
そんな彼女のヘコみ顔はカラーグラスを引き下げてアイタタ! ん? アメリカに姉妹なんか居ないよ。なんかみんなによく言われるんだけど?
同じ夢を抱いた少女は、なんか似てくるのかもね。あ、でも水玉の服はそろそろ卒業した方がいいと思います。それはある意味、少女からの決別。手ポップンに進出して、彼女は何を掴んだのでしょうか。
総合評価
★★★★★★★★★★(7)+投げキッスは誰のため? |
|