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時刻は十時を回っているが、ほとんどの店は営業を続けている。我々が選んだのは大衆食堂風の店。観光客のみならず、地元の人も食べに来る。 店頭に並んだ料理の数々に驚かされた。これ見本だよな? |
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しかし、ここの料理マジでンまーい! 今日のお昼、免税店巡りをする途中で旅行会社指定の石焼きビビンバを食べたのだけれど、それは「え〜〜?」とか思いたくなる代物でした。しかしここの店はマジで大当たり! 本物の韓国、家庭の味だー! プルコギは白い飯がいくらでも入りそうな焼き肉! 韓国お好み焼きチヂミも酒がすすむー! 酒と言えば「マッコリ」とかいう甘酒系のどぶろくが旨かったー。 |
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具はソーセージにハムの切り身。棒状のモチ。それにインスタントラーメンを投げ入れてある(韓国でラーメンといえば、それはすなわちインスタント麺を指すそうだ)。 豪勢でなくとも、肉でなくとも旨いものは旨いのだ! 真理ッ!(ガカッ) 肉以外の旨いものに、ここで一気に出会えたよ……チャグンヘンボク。 |
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ぶらり、ぶらりと露天をひやかしながら歩いていった。深夜であるにもかかわらず、大音量で音楽を流す露天があった。CDを売っているらしい。ていうかこれ……ユーロビート? うわっ、本物の『K-ユーロ』だ! |
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タイトルは「あいらぶなちゅらる」で正しい……はず。 |
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安い方の「一般タクシー」だったのだが、オリンピックやサッカーの影響で、一般タクシーもそれなりにマナーが良い。当たりはずれはあるけど。 ここで捕まえられたのは、かなり上品なタクシーであった。ちょっと安心。 夜の闇はさらに暗く、空気はしんしんと冷たくなってきている。そうだ、忘れかけていた。今は深夜なのだ。 韓国最後の夜が、さらに深くなってゆく。 |