ポップンスラング

 このコンテンツはポップンで使われたスラングを集めた用語集、のはずでしたが、今現在では「よしポプ」を読み解くための用語集、という意味合いの方が強くなっています。
 「こんな言い回しされてもわからーん!」というときに紐解くと吉ですよ。

 新しく登録されたスラングは青い色で表示されています。

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

.

【あ行】

赤パン
サイバーの別称。格好いいキャラのはずなのに、図らずもあれのおかげですごくポップン向きのキャラに昇華したような気がする。
ただ、あのセンスはパルと出会う以前からのセンスなのか、出会ってからのセンスなのか、すごく気になる。

アルカディア
アスキーから出版されている、アーケードゲームを専門に扱ったムックスタイルの書籍。
ポップンの情報が掲載される希有な雑誌であるが、他のビーマニシリーズと比べて、なんだかポップンは扱いが軽いような気がするのは気のせいだろうか。
毎号毎号「ポップンの別冊ムック作ってくれや〜!」とかいう内容のアンケートハガキが届いているらしい。

一曲落ち
全曲セレクトが可能の筐体で、難度の高い曲を一曲目にプレイしても大丈夫になること。ゲームオーバーとは意味合いが異なる。
自身の練習の成果であるが、「パワーフォークはもう一曲落ちした」というのは、露骨にやると『どうよ』になりかねないですかねぇ。

一礼
ポップン1〜3の旧筐体にコインをいれる様を指した言葉。旧筐体はコイン投入口が下にあるのだ。
特にポップン1の旧筐体はミミやディーノくんと目が合いがちで、微妙な気分になる。

1ポップン
ポッパーの基本通貨単位。またはポップン算。多くの場合1ポップン200円で計算する。
「今日の昼飯は3ポップンか……」
「だから日本の通貨単位はポップンではない」

いぬ千代立ち
ポップンステージをプレイする際、手を下ろしたまま棒立ちになること。
このゲームはノリノリでプレイしてナンボ。自由に体を動かせるように手は腰より高く上げておくと吉。

「おれを踏み台にした!?」
ポップンをプレイ中、後ろに並んでいた人に、クリアできなかった曲をクリアされたときに使うセリフ。
ある意味亜流の
『どうよ』

【か行】

片手プレイ
本人の許諾を得ています本人の許諾を得ていますポップンミュージックを両手でなくあえて片手でプレイする、パフォーマンスの一。
あえて修羅の道を選んだ人たちは、行き着くところまで行くと、本当に凄いことになる。デジカメで撮ったら手が消えてました。
ワンハンダーと同義。

ガングロ
小麦色、っていうかすでに顔面を黒く塗る化粧術の一。
ポップンステージにてニャミの2Pカラーは実に見事なガングロっぷり。初めて見たときは仰天したが、チョコレート味な感じがGOOD。←?
ポップン4のエルの2Pカラーは……ガングロかなぁ? あれはなんか違う。つーか恐い。

空気プレイ
人がプレイしているときに、譜面を見て実際にプレイしているように手を動かす練習法の一。
「実際に手を動かす」為にただ譜面を見るだけよりも練習になる……が、やりすぎるとただの迷惑。
ある意味脳内プレイの対義語。

ケツダンス
ジュディ、ケイト、アヤに代表される腰の振りをメインとしたキャラアクションのことを指し示す語。
一人の女性をつかまえてケツケツ言うのは失礼だが、骨抜きにされる人(例・よっしー)がいるんだからしょうがないじゃないか!←逆ギレ
ケツフィーバーと同義。

ケツフィーバー
ゲージがMAXの時に「GREAT」をとると、文字表示が「FEVER」となり各キャラ固有のフィーバーアクションをとる。
その際明らかにケツ振りに重きがおかれているジュディ、ケイト、アヤなどのフィーバーアクションを特にケツフィーバーと呼びならわす。ならわすんだってば。
ケツダンスと同義。

【さ行】

人外
「もう人に非ズ」なんてレ点がついちゃうほどゲーム(音ゲーに限らない)が上手い人のこと。あくまで褒め言葉なので注意が必要。
男の場合は「人外兄さん」、女の場合は「人外姉さん」となることも。もう年齢に関係なく兄さん、姉さんらしい。

【た行】

「チクショウ、おぼえてろっ!」
よっしーがポップンステージを初めてプレイしたあとのセリフ。足ポップンの全ての始まり。
大抵みんな、一度はプレイするけど二度はやらないんだよねぇ……敷居の高さがあまりにも不幸。

ディオ
「おれは人間をやめるぞ! ジョジョーッ!」「UREEYYY!!!」「おまえは今日まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」「無駄無駄無駄無駄ァー!」「なじむ。実に! なじむぞ」「最高にハイ!ってやつだアアアァァ!」「9秒も止められたぞッ!」「ロードローラーだッ!」「過程や……! 方法なぞ……! どうでもよいのだァーッ!」「ば…ばかなッ!……こ…このDIOが……このDIOがァァァァァッ!」
……すいません。ポップン3が出てしばらくの間、本当にダイヤ(Dia)さまのことをディオ(DIO)様と呼んでいました。全部ポップンフォントのせいだ!

デフォルトキャラ
ゲームスタート時、あるいは各モードで始めから選ばれているキャラクター。
ポップンミュージックでは代々マリィが担当、ポップンステージではジュディだった。
しかししかし! ポップンステージexのノーマルモードはなんとミミが担当だッ!
初めて見たとき、その出世っぷりに涙を禁じ得なかった。

【な行】

二曲落ち
全曲セレクトが可能の筐体で、難度の高い曲を二曲目にプレイしても大丈夫になること。ゲームオーバーとは意味合いが異なる。
「もうサウンドトラックは二曲落ちした」という使い方をする。だがある意味『どうよ』ですかね、『どうよ』査問委員会のみなさん!?

脳内プレイ
人がプレイしているときに、譜面を見て「頭の中で」プレイする練習法の一。
ただ、あまり人のプレイをのぞき込まないように。
ある意味空気プレイの対義語。

【は行】

「ハァ〜、おまえ何味!?」
ポップンステージに於ける、2Pミミを初めて見たとき、つい口から漏れた言葉。
あの色は……塩辛ですか? あれだったらまだガングロ2Pニャミの方が救いがある。ギャフン。

パーティーカラー
ポップンミュージック3に於いて、パーティーモードのデフォルトキャラに設定されている「白オーバーオールミミ」のこと。
白いオーバーオールに赤のアクセント。瞳も赤っぽくなるので、ウサギ的でいい感じ。

ハウス
ポップンステージで登場した、ポップン風ハウスミュージックのジャンル名。っていうかミミの持ち曲!
担当する曲を持てるなんで、ずいぶん出世したと涙を禁じ得ない。曲も素晴らしいし、譜面も同時踏みあり、歩きあり、連打ありと実に練習になる。
でもこっそりとマニアック「ハウス」はニャミが担当している。ギャフン。

ハズレ
ポップン4において顕著に見られた「ボタンの無反応」のこと。
もう、こう表現するしか。

パツキン仕様
ポップンステージに於けるミミの5Pカラーのこと。
髪が金髪となり、シャツも鮮やかな水色に変化する。ポップン2のパツキン仕様ミミよりも色合いが美しい。
いい感じだから使っておくと吉。ミミを使って『ハウス』を踏むときは、もう必須。だって……

初見(はつみ)
初めて見ること。特に音ゲーでは、知らない曲を初めてプレイすることを「初見プレイ」という。
……えぇ、そうです。正しくは「しょけん」と読みます。素で間違えていました。ぎゃふん。
ある意味一番スラングっぽいかも。

パフェ
すべてのポップくんを「GREAT」で叩き、十万点(一曲における最高得点)のスコアを叩き出すこと。
パーフェクトの略称。どうしても「甘味の女王」を連想するところから、「パーフェクトをとる」を「パフェを食う」と表現することも。

ぱひー
この言葉には使い方がある。
ポップンミュージックシリーズに於いて、タイトル画面等でニャミとミミが同一画面に出ているとき、ちらと視線を投げかけ、口の中でぼそりと「……ぱひー」と呟くのが正しい使い方だ。
「パフィー」と云うとダメ。BAD。

ブラフゲージ
実際には難度が高いのに、難度ゲージが低く表示されている状態の難度ゲージを指す。
とくにポップン3のダイヤさまの担当曲『ユーロダンス』はいろいろな意味でかましてくれました。
あの美貌と難度ゲージの低さで人を惹きつけておいて、アレだもんなぁ。

ヘコみ
自分よりも明らかに優れた技量、才能、実力を見せつけられて、勢いをくじかれる様。
ポップンに於いては、BADを出してしまったときのキャラクターのしょぼくれた状態を指す(含むプレイヤー)。
だが、ポップンキャラのヘコみ顔はどれも味わい深い。さぁ、明日を見据えて歩き出せ。

ヘコみの地平
どれだけ時間とお金を費やしても、目標とする曲をクリアできない状態、あるいはその境地。「ヘコみの地平に立つ」という表現をする。
こうなったら血が出るまでプレイするか、心神喪失に陥るか……っていうか気分転換はかると吉(経験者談)。
なお、クリア出来たときは「ヘコみの地平を越える」という表現をする。

ポップくん
ポップンミュージックに於いて、譜面を構成する謎の生命体……なのか?
赤、青、黄、緑、白のバリエーションがあり、目玉や口のように見える何かが付いている(擬態である可能性も捨てがたい)。
ゲームをするとき一番目に付くのに、その正体は依然不明。今後の研究が待たれる。

ポップソ
ポップソ……「ポップン」の異称。「ン」と「ソ」はよく似ていることから、間違える……ことは無いよなぁ。
使っている人はほぼ確信犯的に使っているのが特徴。かなりメジャーなスラングであると思われる。
でも、ポップン専用コントローラーの外箱に書かれた文字はやはり「ポップソ」に見えてしまう……要チェキ。

ポップンフォント
ポップンミュージックにおいて用いられている、独特のフォントの総称。
各キャラクターもそれぞれ独自のフォントで名前を表記している。
ただ、あまりに個性的すぎて読めないものがあったり、読み違えたりするのはご愛敬。

ポンテージファッション
ップテージを踏むためのファッションスタイルのことを指す。
基本的に動きやすい服装、タオル持参などが一般的。

【ま行】

マニアックの住人
ポップンステージに於ける、マニアックモードに登場するCOM側のキャラクターは全員レイヴカラーとなる。
そこから、マニアックモードの世界(いつも月食らしい)に住む人々(レイヴカラーキャラクター)を指し示す言葉となった。
また、難度激高のマニアックモードを踏む人(クリアの可否は問われない)も指し示す。


マリンカラー

ポップン3における、3Pミミのこと。水色を基調としたきれいな色になる。
いい感じだから使っておくと吉。

見えた!
譜面がゴチャゴチャしているところの叩き方が解ったときに、口からほとばしる言葉。
実際に叩けるかどうかはまったく関係ないので、バンバン使おう。
効果音はニュータイプっぽく「ピキュリリリン」にしておこう。←?

見えないところ
譜面がゴチャゴチャしているところ、複雑な所はみんなこれで説明できてしまう。
「ほら、カントンのサビの前の」
「あぁ、見えないところね」

見えね〜
譜面がゴチャゴチャしていて、どうにも上手く叩けないところで言う常套句。でも手の動きは止めるな。

ミラクルムーン
beatmania GOTTAMIXからポップンの世界にやってきた、せつない恋を歌い上げた名曲。J-GARAGE POP 〜お月様が中継局〜のこと。
私設ミミファンクラブ『ミミクル☆ムーン』の名前の由来となった曲。日本人はウサギっていったら月でしょ?

骸と化す
ゲージがGOODゾーンに届かず、曲をクリア出来ない状態。「落とす」「死ぬ」と同義。
力無くその場で崩れ落ちると、より効果的(何に?)。

名誉ゲージ
実際にはそれほど難度が高くないのに、「ハイパーだから」「リミックスだから」という理由で、難度が高く設定されている状態の難度ゲージを指す。
ショルキーってホントいいヤツだよなぁ……。

【や行】

***

【ら行】

レイヴカラー
レイヴガールに代表される、輪郭がネオンサインのように表示されたキャラクターカラーの総称。
本体は闇のように暗く表示されるため、大変ネオン部が目立つ。
ポップンステージでは標準カラーとして、全キャラに用意された。別名「マニアックの住人」

【わ行】

ワンハンダー
片手でポップンをプレイする人の別称。片手プレイヤーと同義。

ワンハンド
「な、なんじゃ〜あの男! か、片手でポップソしとるぞ!」
「むぅ……あれはまさか腕反怒(ワンハンド)……!」
「な、なに〜?」
「わ、腕反怒だと〜!?」

腕反怒(ワンハンド)……
中国は秦の武将、保 譜疎(ほう・ふそ)が編み出した闘法であると云われている。
戦場で片腕を失った譜疎は、片手の不利を補うために切り返しを多用した闘法を編み出し、これを得手とした。
片手の不利を完全にぬぐい去ったその闘法は、「譜疎に両の手あらば四の腕の鬼神に同じ」と当時の武将を震撼させた。
中国で生まれた闘法が現代の音ゲーに活用されているという事実は、驚嘆という他はない。
なお、現在で云う「ポップソ」の語源が「保 譜疎」の名にあるということは、読者諸兄の想像の通りである。
LingLing書房刊「音ゲーに見る中国武術史」より抜粋

「まだあのような技を使う男が……」(以下妄想)

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

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