発生地震との関係について その1

はじめに>
この資料は、“くるかも”で観測されるパルス性電磁波ノイズの形と発生した地震の関係を示すもので、“くるかも”で観測されるデータは、パルス性の電磁波ノイズで、縦軸は1時間あたり1時間あたりの発生した個数で最大は、1時間あたり360万個のパルス、横軸は時間1日で4週間を示します。
普段は、身の回りに1日に数十個から数百個しか出ないパルス性の電磁波ノイズが大地震の前には、1日当たり数万、数十万、数百万という膨大な数が、数週間に渡って、しかも数百キロ離れた場所でも同時に観測されます。


電磁波ノイズの出現の仕方>
地震の前に観測されるパルス性の電磁波ノイズの出現の仕方は、主に2種類で、
①大きな山が出来てその後、次第に収束していって地震発生となる場合(山型又は正規分布型)
②急にノイズが一気に増えて2~3日で急速に収まり(1本立ち型)数日後、地震発生となる場合
③ ②の変形で急にノイズが一気に増えて数日間昼夜無く出続け、その後同じく急速に収まり(塊状デー タ型)数日間地震発生となる場合の3パターンがあります。


地震予知の3要素>
いつ・どこで・どの位の地震が来るか? つまり、発震日・震源地・地震の規模(M値)は、発震日:①の山型の場合はデータの収束した辺り、②・③は数日後から2~3週間後(但し①が同時に観測される場合がある)震源地:データの出ている複数の観測点の中心辺り、地震の規模(M値):データの総量に大体比例します。

具体的なデータ例>
正規分布型
1、鴨宮 小田急(鴨宮) 2006年8月3日から30日まで
  *2006年8月13日ごろから大きな山が出来て30日ごろ向かって次第に収束していく。





2006年8月31日17時18分に
地震発生
震源:東京湾 M4.8

2、正規分布近似型
世田谷(新興技術) 2006.11.21-12.17



2006年12月18日16時28分
茨城県沖 M4.6 D約40km
文京(東大-本郷) 2006.11.22-12.18

3、1本立ち型
浜松 2007.7.21




2007年7月28日17時56分分
遠州灘 M4.7 D約340km
榛原 2007.3.8



2007年3月25日
能登半島沖 M6.9
清水が減衰 2007.3.7-3.25

4、塊型 2008年4月17日4時19分 山形県最上地方 M5.7 D約160km

2008年4月17日4時19分
山形県最上地方 M5.7 D約160km


2005年7月23日 千葉北西部 M5.7(M6.0)東京震度5
上:六本木 下:センター(世田谷)








2005年7月23日 千葉北西部
M5.7(M6.0)東京地震

市川が減衰

5、日周期型
鹿児島


2007年7月9時29分
種子島近海 M5.0
(比率処理-移動平均)

同時性データ(比率処理-移動平均)
2006.10.6-11.17まで、清水・榛原・浜松・伊勢・印南・紀ノ川・京都のデータが重なる

2006年11月17日21時32分
三重県南東沖 M5.1 D370km

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