●エダマメ家族 /1996
エダマメの発芽を観察しながら、それぞれの成長段階に合わせてキャラクターを作り、その生命感と言うか不思議な感じを表現したつもりですが.... (注意!! スーパーで売っているマメは放射線をかけて発芽しないようにしてあるとか、いくら待っても芽はでません。ガックリ!! )
●下の男の子は振動モーターが入っていて、頭の上の双葉を回しながら動き回ります。
●妖怪かとりくん / 2003
蚊を退治するマシーンを作ろうと思い、汗やアルコールの臭いや炭酸ガスなど使って色々基礎実験をした結果、足にたかった蚊を手でたたくのが一番確実な方法である事がわかりました。そして完成したのが「妖怪かとりくん」です。
●足役には妖怪「カラカサこぞう」に決定、「かとりくん」は「カラカサこぞう」の片方のゲタに住みついた妖怪で、「カラカサこぞう」の足にたかった蚊がなによりの大好物です。
「かとりくん」の目はセンサーになっていて足に蚊がたかると平手でたたく仕掛けになっています。さっそく草むらにしかけてじっと待つこと数十分、結果は自分の足がボコボコになっただけという情けない始末、その上「かとりくん」は一度たたき出したら止まらなくなって頭の中は×B∞○☆*?&。

気を取りなおして手を加えたのが写真です。
本物の蚊はムリなので作り物で我慢することにして、センサーも取り替えてテスト再開、蚊を足にたからせるとすかさず平手がとんできて蚊はペッタンコになり大成功!! 気分爽快です。この蚊は何度でも使えてお得です???

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