1999/05/26 更新


電車の中での出来事



・板橋区のK.Tさんのお話
 彼がまだ新人と呼ばれていた頃。彼は先輩と一緒に客先に仕事に出てました。そこには彼のあこがれるミニスカートの似合う可愛い女の子がいたそうです。さて、何ヶ月かたって仕事も一段落。その可愛いこと飲みに行くことになりました。彼は舞い上がってしまい飲むわ飲むわ・・・。ここでいいところを見せなければ男ではない。一緒にいた先輩も心配するほど。案の定彼はへべれけ。宴も終わり、可愛い女のこと一緒に電車に乗る頃には意識ももうろう。そんな中何とか座ることができたそうです。さて、電車が一駅、二駅過ぎた頃。彼は猛烈にはきたくなったのです。慌てたのは先輩。こんな電車の中ではかれては・・・。先輩はすばやくどこからかナイロン袋を取り出すと、「ここにはけ」 彼は何のためらいもなくその中にゲー。そして何を思ったかその袋を丸めて鞄の中に。何とか彼は家にたどり着きそのまま寝てしまいました。翌朝何気なく鞄を開けると見知らぬ袋が・・・。「何だこれ?」 開けてみてビックリ。彼はまたはいてしまったそうです。翌日から憧れの女の子の視線もなんとなく冷たいような・・・・。

・電車で見た怖い話
 それは冬のある日の事。終電まじかの電車の中。大変混んでいる電車でした。当然ほとんどの人は座れません。私の前に若い男女が乗っておりました。女性の方はかなり酔っぱらっているようで、今にもはきそうでした。こんな混んでいる電車のなかで立ったままはかれたら・・・。その時の男性の対応はえらかった。自分が来ているオーバーの風帽を指差し、「この中にはきなさい。」 女性は見事にその中にげろげろ。あの後あのオーバーはどうなったんだろう。男はつらいね。


会社の宴会で良い気分に酔っ払い、カメラを向けると自動的にポーズをとる人。

そういえばなあ、このごろ見なくなったけど、昔、六本木の駅には、色とりどりの熱帯魚が酔っ払って陸揚げされていて、ほとんどお持ち下さい状態になっていたなあ。みんな外人が持ってちゃったのかなあ。









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