ナノカニッキ

2003.12/31 WED「人は、生きてこそ」

 お久しぶり、よっしーです。

 十二月下旬は、本当にいろんな事がありました。

 仮に事故がなかったとしても、サイトの更新はままならなかったでしょう。

 かつてあれだけ頭の中で渦巻いていたことを、徒に書きつづるよりは

 封をしたままでいられたことを幸運に思います。

 そしてこの数日に、立て続けにいろんな人に会うことで

 正直、癒されました。

 さて、来年はさらなる躍進をせねば!

 私はいろんな人に支えられていました。

 ありがとう、そしてがんばります!

2003.12/11 THU「嘘だと言ってよバーニィ!」

 タイトルこそネタだが、思わぬところから思わぬ知らせが飛び込んだ。

 ニッキとか、日曜感想とか、更新の再開とかを待ってくれている皆には申し訳ないが、しばらく本当にサイトの動きを止めます。



 2003 12/11 21:33

 よっしー拝

2003.12/10 WED「刻(とき)の涙が見えたぜ……」

 怒濤の確定申告が終わりました。もう誓うよ。今度こそ書類はひとまとめにしておくよ。税務署に足運ぶのは、もうこりごり。一回で終わりにしたいものです。オシゴトもあるんだからっ。

 ところで今、おいらの部屋が書類捜索の余波を受けてひっくり返ってるんだけど、これ誰が片づけるの?



 ボーナスも出た、出たよー。
 ただ、受け取る前に「自分の人生に於いて支えとなっている成功体験を語れ」とかいうお題をこなさなければならず、すごくハッピーな気持ちを削がれています。
 こっちもブチ切れ気味だから「自分の人生で一番の成功体験を……」のくだりで「一番!? 成功体験(感動の日々とも言い換え可)に順列をつけようなどッ! 思い当たるものひとつで、よろしいですねッッ」とヒートアップ。高校時代、学園祭進行に関わっていた頃の話でお茶を濁した。あ……メモってるよ。全社員から「成功体験」を記録して、来年の全体会議でなんか『いい話』にするんでしょうか。

上司に遠慮のない発言が出来る社風なもんで。 
 ただ、ヒートアップは拡大解釈なので注意だヨ! 

 成功体験って大事さ。さっきも書いたけど、それすなわち感動ってこと。「今の仕事を受けたときの返事は会心であった!」とかもその範疇にはいると思う。あとはサイト更新時、テキスト書き上げて「うん、(直感的に)綺麗に収まった!」と感じた時とかもね。人それぞれの成功体験があると思う。
 成功体験がある人ってのは、やっぱ違うよ。だって感動状態にあるってことは脳から麻薬物質(ドーパミン)がバンバン出てる状態ですよ? 行動にも考えにも、一段も二段も違うものが出てきますよ。感動のない人は脳が死んでます! それじゃあ与えられたシゴトを処理して終わり、が関の山!
 成功体験(感動)はやっぱ人を変えます!

 …………という話を第三者から聞くと、急に冷めるよね。啓発する心、というのはやはり内から湧き出るものだけが本物で、外からはなかなか添加出来ないってことか〜。
 うん、「添加」は無理だ。「呼び覚ます」までが限界かな。脳が麻薬物質で満ちていればそれでよし、って話でもないし。脳内で自己生成出来るドーパミンは無害だけれど、外部から添加するタイプの麻薬は体に悪い……という例えはどこまで今回の話に即している? また脱線が始まっているか?



 一端話を切る。
 読み返すと文が荒れてるしカッコ書きも使いすぎていてよろしくない。

 まぁ、なんか今もやもやした気持ちなのは
 身辺がいろいろ荒れている、ということと
 来週も「部署のお引っ越し」でゴタゴタしてるのと
 ボーナスの額が思ったほどでない、ということに起因しています。←結局コレ

 「苦労ではなく、結果が反映されていると言うことだ」

 こういう時、すかさず脳内の仮想メモリで立ち上げてある「仮想クワトロ(CV/池田秀一)」が鋭い一言を放つ。仮想ウッソ(CV/阪口大助)が「すさんだ心に薄給は危険なんです!」と擁護の一言を放つも、登場作が違うのであまり通じない。

 「出るだけありがたいということが、なぜ判らん!」
 「(前後の繋がり無く、条件反射的に)歯ぁ食いしばれ! そんな大人、修正してやる!」

 バキィ!

 (これが……若さか……っておまえいい歳の大人じゃん!)



 認めたくないものだな。

 でも自己を過大評価した独り相撲だなぁ、と思った。
 えぇい、来年こそは! やってみせるさ!

ガンオタなら脳内でキャラの一人や二人、喋りますよ。 
ララァならわかってくれる。 

教習所 

2003.12/8 MON「ギャー」

 この時期になると、いつも自分の「積み上げ癖」を恨めしく思うような気がする(忍法自業自得)。

2003.12/5 FRI「第十二話・洗濯の選択を」

 週末になると天気が崩れるのは、絶対なにかのワナだ。


 心動かすニュースがあったので、ちょっと紹介。
 レオンの続編が作られるかも、とのお話。おぉ、いたずらに続きの話を作る事にあんまり賛成はしないけれど、いざこうして話を聞くと結構ときめいてしまう。レオンはもう、幾度となく観た映画なもんで、ついつい期待してしまいます。
 エンディングテーマも大好きでね……amazonでお買い物するついでに注文してしまおうかな。まだネット初心者だったころ、闇雲に店頭でサントラ探したものさ。それが今はワンクリックで買えてしまう。いい時代だ。



 ニュースその2。第三回・日本オタク大賞の結果が出ました。まだ歴史の浅い会ですが、オタクものが氾濫する昨今、各界のオタ(褒め言葉)が「今年もっともオタク的に興味・価値のあった(笑えた)ものを選出」というなかなか興味深い会。
 以下、例年の『受賞対象』。

 第一回大賞・映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
 受賞理由(コメントの一部)・「文句なし。個人的にはここ一年くらいからのノスタルジーブームの総決算として、ノスタルジー・レボリューションにまでこれが沸騰する起爆剤になったと思う。五年後には誰も未来のことなど語るまい。」(唐沢俊一氏)
 「30代のノスタルジーをしんのすけの目から撃っている映画でありながら、我々はもう現在すらも過去化しなければ生きられないということを逆説的に示し、むしろ足場を与えてくれた作品。この映画の諸要素を図式化して整合的に語ろうとすると必ずどこか無理が出る。唐沢氏の言うように、映画について語ってるのか別のことを語ってるのかわからなくなるという状況そのものが大賞にふさわしい。」(切通理作氏)

 第二回大賞・株式会社 海洋堂
 受賞理由・「現実にこれで糖尿になったツワモノが友人にいる。」(唐沢俊一氏)
 「去年は雑誌『旅』4月号の取材で靖国通りを歩いたのだが、靖国神社の遊就館にある戦艦武蔵の模型や伏竜特攻隊員のフィギュアに始まり、秋葉原のラジオ会館で終る旅だった。いまやちょっとした博物館はチョコエッグの中身を集めれば自宅で作れてしまう。しかも百鬼夜行コレクションの箱には「御祓い済み」と記されていたのが自分の心にオチをつけた。」(切通理作氏)

 第三回大賞・機動戦士ガンダムSEED
 受賞理由・なし



 ………………えーと。
 これって、オタのSEEDに対するアイロニー……って解釈でいいのかな?
 こういう場面で、提灯記事書いてるアニメ誌みたいなコメントをつけなかったことを高く評価したい気分。もちろんおいらも、SEEDが大賞を受賞したことには納得。確かにオタを揺さぶり続けた作品だよ。

 これからもオタク大賞から目が離せないです。



 ニッキ部分。
 社から、展示会で使い終えたパネルを一枚もらってきました。1800*900のサブロク版、ってヤツ。スチロール製で軽い。これをどうするかって? 窓をふさぐんですよ。下半分をね。この時期、窓ガラスから染みわたってくる冷気が凄いのですよ! 普段開けることのないベランダ側の窓だし、ふさぎっぱなしでも無問題。これで冷気に晒されながらパソに向かい合うことが無くなりそう! ヤッタネ。

 大掃除もしなくちゃ。

2003.12/2 MON「洗濯物たまりすぎ」

 最近天気悪かったからね。……そろそろなんとかせにゃ。
 今日は久しぶりに太陽を見た。


 新鮮なニンジンが手に入ったので、この前買ってきたジューサーでニンジンとリンゴを錬成。……なんていうか、思ったような出来映えにならぬ。次回はもっと量を少なくして、「つなぎ」となる水分をなんとかしなければなるまい。そうでないとまた、ニンジン味のすりおろしリンゴ(病人仕様)を食べる羽目になる。

 微妙な甘さで気持ち悪くなった。お茶漬け付属の吸い物を、熱湯で作成。
 あぁ、ほどよい塩味がしみわたる……。

 今日の晩ご飯は、これでお仕舞い。


 食生活の改善で、少し気持ちが上向いたような気分。
 先週はちょっと、晩ご飯の構成が不健康だったもんでね。
 腸が不健康になると、やっぱ人はダメだよ!(ヤバイ、最近健康誌がオモロイ)

2003.12/1 MON「師走、か……」

 BeForUアルバム、もりもり聴いてまーす。
 曲を作ってらっしゃるNAOKIさんに興味持ったのでちょっと検索。その系譜を探ろうとするが、膨大な量でちょいと断念。でもDDRのサントラが欲しくなった。今度ちょっと探してみよう。

 絵を描いてらっしゃるお方も検索してみたけど、関連ワードをあれこれ足しても思うようにひっかからぬ。公式サイトを洗った方が早いかも。公式はポプ以外疎いもんで。


 なんか盛り上がらぬ(俺が)。





 井萩 麟(いおぎ・りん)は








 富野由悠季の作詞用ペンネームである。



 (カチ)<へぇ〜



 盛り下がったまま日曜感想。



 【アバレンジャー】
 再び敵となったジャンヌはアバレキラーと手を組み、伝説の鎧にとりつかれたアスカを倒そうとするのであった!
 「俺は鎧の力が欲しい」「わたしはアスカを討てればそれでいい」
 伝説の鎧を「消耗」させようと孤軍奮闘のアスカ。助けようとするアバレ戦士。鎧のアスカを狙う二人。そしてリジュエル。今回は2 on 2の戦いが同一の場所で展開されるという一味違う構成。大(アバレンオー・キラーゴーストII世)と小(鎧・キラー&ジャンヌ)を同時に画面に出すという演出が映えていましたな。ロボ戦も大見得が利いていたし、最近の「超パワーで瞬殺」というパターンから離れて一安心。
 伝説の鎧は聖(ジャンヌ)と邪(アバレキラー)の同時攻撃により倒される。アスカは鎧から解放されるが、鎧の力はキラーのものになってしまう。
 「フハハハハ、ついに さいきょうのちからを てにいれたぞ!(イメージ)」
 しかし、鎧は灰となる。ジャンヌは正気のままだったのだ。伝説の爆竜のお告げを受け「聖と邪の同時攻撃」で鎧を封印したのだった。ジャンヌはキラーを利用したのだ。

 「ん〜? でもジャンヌさんは敵のところに戻るのね。まだスパイやるつもり?
  てか、なんかいろいろあったけど敵味方の構成が元に戻っただけだー!(ガビーン)」
 「それより幼体リジェが実体化して恐竜やでカレー食ってることにツッコめよ」


 【仮面ライダーファイズ】
 「草加みたいに問答無用の話が通じないヤツとは関わりたくないなぁ」←正直な感想
 どこまで突っ走るんだ、カイザの人。目が離せないぜ。これから人とオルフェノクの戦いになると予見するが……? 『寄生獣』みたいな展開になったらある意味スゲー。
 一方鶴の人はイヌタクたちにかくまわれる。啓太郎くん大活躍だ(風呂とか)。
 スマートブレインの社長さんもよくやる〜。いけしゃあしゃあと人間のフリして人間の対オルフェノク機関に援助とは……。敵を正確に把握しようとする。やはり手強いぞ。
 そして今日の主役はやはり啓太郎くん。ついに!(ていうかやっと)鶴の人と啓太郎くんがお互いのメル友であると知れた。そして同時に、彼女がオルフェノクであるということも! しかし啓太郎の愛は、彼女を受け入れるのだった。……この辺キャラの積み重ねだよな〜。「愛の力だ!」って堂々と言っておかしくないキャラは啓太郎一人! 他のキャラだと「フハッ、不自然!」なのにね。これ計算してキャラ積んでいたとしたら、たいしたもんだよ。


 【明日のナージャ】
 やっと故郷のアップルフィールドに帰ってきたナージャ。しかし、自分がナージャであることを証明してくれる孤児院の院長先生はすでに事故死! 孤児院は廃墟化!
 「ロ、ローズマリーに『消された』〜〜〜!?」
 「いや、建物の寂れ方からしてローズマリーが奸計を巡らす前の話でしょ」

 奸計といえば、ローズマリーとヘルマン。
 「おい、ローズマリー。……呼ばれたらすぐに来い」
 「うっさいハゲ。わたしは公爵家の跡取り、ナージャ。気安く呼ぶな(意訳)」
 …………相変わらずスゲー。
 (クッ、ローズマリーめ、いい気になりおって……。しかし、貴様の正体を知るのは俺一人。公爵家の跡取りになってさえしまえば、秘密を知る俺はお前を自由に動かせる。フフフ……)
 日曜の朝から素晴らしい展開です。ハラハラ。

 一方ナージャは、廃墟となった孤児院で昔出会ったスナフキン(仮名)に再会し、再び出発する勇気をもらうのでした。でもスナフキンよ。朝ご飯は床じゃなくテーブルに置こうぜ。すぐそこなんだからー。

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