オトコマエ

軟派なヤツらに用は無いぜ!

Antonio(アントニオ)

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BOMBER(ボンバー)

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Dami-yan(ダミやん) 〜つい『様』付けしてしまうカリスマ〜

 ヨーロッパでは知らぬものがいないメタル系バンドのカリスマ的存在ッ……! 心の相棒と言ってはばからないギター(フライングV?)「シュトロハイム」を引っ提げて、今日もステージにて(空砲とはいえ)大砲を撃つ日々。そう、それが彼の日常。ダミやん様は生き様からして我らとは違うのさ。
 日常がそんな感じなら、彼の生活とは? 「Poper's beat life」(妄想誌)のインタビューによると、あの高速のギターさばきはチューリップの油虫取りで鍛えたとか。……それは園芸!? 他にも趣味がちえの輪風車作り??? そうか、わかったぞ! 彼の豪放さは、細かく編み込まれた、繊細にして強靱な心の籠があってのことだったのか。そうでなければあんな強烈な魂を押さえつけることが出来るはずはない。
 そんなダミやんのヘコみ顔は「惚けて鼻をほじる」。あぁ……その何かが抜け落ちたかのような表情、ダラリと落ちた手、鼻の穴へ押しやられた太い指……。ヘコみ顔の魅力の一つに「魂の露呈」がありますが、これはもう言うこと無し。さぁ、もう一度そのギターを手に立ち上がってくれ!
 あ、ダラリと下げた手の平は、卵一個分のスペースをつくっておくようにね。これポイント。

総合評価
★★★★★★★★★★
(8)+ファンは大事にする性格

FAT BOY(ファットボーイ)

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HAYATA(ハヤタ)

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the King(キング) 〜君こそが主役!〜

 金髪のリーゼントに徹底的に考え抜かれたステージ衣装。ベルトの音譜(♪)は絶対に譲れない一点らしい。ステージデザインだって自分でやるぞ。なぜならステージこそがこの俺の世界だからな! さぁ、この俺はいったい誰だ!?(観客に向かって)
 そう、君こそがキング!(声を合わせて)
 ポップン界ではイマイチ色物キャラとして扱われがちなキングでありますが、歌と踊りの実力は折り紙付き。全世界のティーンエイジャーのあこがれであります。本当だぞ。
 ライバルであるマリィとの勝負も、毎回のポップンパーティーの目玉。参加するたびに変わるキングのステージ衣装も、隠れた注目を浴びているようです。第二回ポップンパーティーで用いた「ナイアガラの滝」をイメージしたという衣装は、今でも語りぐさです。その一方でライバル達との勝負に敗れ、いざ再戦に臨むとき、初心にかえりデビュー時の衣装を着て来るというゼンマインド的な思考も出来るナイスガイです。かっこいいなぁ。
 そんなキングのヘコみ顔は、まさに魂への痛恨の一撃。「オウチ!」であり「マイガッ!」であります。
ポップン4ではハイソな雰囲気の衣装に合わせてか、「フゥ、ヤレヤレ」的な落ち着いた一面を見せていましたが、顔の縦線は今なお高く評価されています。
 ですが真に評価されるべきはポップン5でのコンティニュー画面におけるキングでありましょう。
 こちらに背を向け、つま先をコツコツ。御機嫌ななめの様子。ですがですが! 敗北が決定的となる瞬間(コンティニューカウントが0になる)、彼は鮮やかにこちらを振り向き、こちらを指さし最高の表情でキメポーズをとるではありませんか!
 どん底であっても、おれはいつだって輝いているぜ!
 君こそキングにふさわしい。

総合評価
★★★★★★★★★★
(8)+伊達男

Mr.KK(ミスター・KK)

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Shark(シャーク)

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SUIT(スーツ)

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W.B.ROSE(ローズ)

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