●さぶまるシリーズは水たまりでも遊べるように、小型でメカも簡単に作ってあります。船体は下中央の写真のように木型からエンビを熱整形して、接着剤で組み立ててあります。モーター、ラジコンユニットはおもちゃのラジコンカーからはずしたものを使っています。
さぶまる1には舵は無くスクリューを被ったダクトの向きをかえて左右に曲がります。前後の潜蛇で潜航角度と水中姿勢を調整し、スピードの加減で潜航浮上します。

このタイプは浮力調整が微妙で、浸水があると最悪、沈んでしまいます。浮力調整は走らせて様子をみながら板ナマリやスチロールの小片で行います。さぶまる1もメカボックスの水密が不完全でハラハラしながら遊んでいます。(この手づくりならではの緊張感がいいのです!)だから水たまりの水深は、電波の到達距離や水の透明度にもよりますがひざから腰くらいが適当です。(最悪でもパンツをぬらす程度ですみます)
●ビニールプールで浮力調整中 ●クリアボディーとメカボックス ●さぶまる1のメカボックス
●友人のサブ「なすびまる」です。浮力調整にはマヨネーズのハイテク容器を使っています。
●透明度の良い水中シーン。奥に小魚も泳いでいます。 ●デジカメで撮影した水中シーンです。気泡はオマケの演出です。
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