アナザー

おまえら一体誰?

BEARTANK(ベアタンク)

 ※


INUCHIYO(いぬ千代) 〜いろんな人がお友達〜

 ポップンステージexに、ポップン3の数々の楽曲と新曲を引っ提げてやってきた誰かと同名の謎のキャラクター。「どっかの宇宙人(?)にさらわれたか何だかで、連れてこられた場所が、ココポップンステージの上だった」という、キャトルミューティレイションライクにポプステの寵児となることが運命づけられたキャラクター。
 ポップン4の新曲だと思われがちな『スーパーユーロ』、「温泉宿っぽい」という謎の評価が印象的な『スキャット』の担当キャラであるってのは試験に出るよ。その他にダイア、ケイト、アッシュ、ドナといたポップン3キャラクターズとも仲の良い様子。そう、彼は手ポップンと足ポップンの橋渡し役となったキャラクターでもあるのだ。でもこれ絶対いぬ千代の趣味だな。犬繋がりでアッシュと仲が良いのはわかるが(『犬』という点についてはアッシュは全力で否定)、後は全員お嬢&お姉だもんなぁ。自分に正直なのは良いことです。
 日頃はポップンキャラ、ポプステキャラと交流しやすいように人間型の姿を保っているようです。ジャンパーとか犬帽子のセンスは兎も角、ポプステを嗜むときは人間の姿で居ようとしているのが好印象。やや棒立ち気味ですが、はじめはみんなそんなもの。でもでも、ノリノリになってFEVER状態になったらもう大変。「本当の姿」に戻ることもしばしば。ですがみなさんご注目。きっとこのときポップン3キャラクターズを拝むことが出来ますよ。FEVER時に垣間見せる手ポップンと足ポップンの融合。この時の楽しさってのは、きっと手でも足でも同じなんだ。
 そんないぬ千代くんのヘコみ顔は「両目を犬帽子の耳で隠してイヤンイヤン」。地団駄を踏む足もまた『パワーフォーク』のサビ風味でいいカンジ(違?)。でも、よく見ると犬帽子の目までしょぼくれた感じになっているぞ。生きてるよ、これ! さては、こっちが本体か。

総合評価
★★★★★★★★★★
(8)+その後帰って来れたんでしょうか


KID(キッド) 〜ポップンGBもおれの庭〜

 ポップンGBにて、隠し曲『ギャング』を担当していた……
 っていうかおまえボウイだろ。

総合評価
★★★★★★★★★★
(6)+やっぱバレた?

MEBAE(めばえ)

 ※

OTOKO-MAN(おとこマン)

 ※

PEPPER(ペッパー) 〜じゃまをーしーないーでーえー〜

 ある日森の中で出会うものと言ったら熊と相場が決まっていますが、彼……ペッパーもまた熊であると言っても誰が信じ得ましょう。赤い丸サングラス緑色の体色、鼻の下に蓄えたヒゲが変に人間ぽくって見る者を混乱の渦に巻き込みます。あと、歯と歯茎の違いがわかりにくいのもヤバイ。これで耳に突起物が付いていたら完璧です。ギャハー。
 でも森の熊さんであるペッパーは、森の平和を守るお巡りさんなのです。ワルイコは自慢のギターでお説教だ!(ドギャ) ……使い方違うと思う。でもギターにのせて説教ソングを奏でられてもかなりイヤだなぁ。
 そんなペッパーにもヘコむ事がある。警官がヒマなのはいいことだが、彼の回りではちっとも事件が起きないのだ。自慢のギターで説教する機会はいつまでも訪れず、いつの間にか森の小動物を相手にソロプレイ。漏れ出るものは、ちいさなため息。……家庭用ポップン3では「赤いリンゴ」担当でした。
 しかししかし! ポップン6において、ついにペッパーもポップンパーティーでメジャーデビュー! 熱く燃える『ロックンロール』をひっさげてヤツは帰ってきた! 誰だアイツ? 熊です。誰も信じない。そしてサングラスの下から一筋の涙。自慢のギターも、弦が切れている。悲しいかな、待つ時間が長すぎたのだ。

総合評価
★★★★★★★★★★
(6)+弦修復費


Rave girl(レイヴガール) 〜どこの誰かは知らないけれど♪〜

 土曜の夜に、クラブホールに現れては華麗なダンスを披露するらしい。行く先々でトルマリンのことを訪ね歩いているらしい。らしい、らしいで実体は依然として知れず。これで夜な夜なでもなめたら、もう妖怪ですな。
 謎のベールをまとった謎のダンサー。土曜の夜にだけ舞い降りる、漆黒の舞踏神。いやぁ、もう、なんていうかマリィさん激似だし、ポッパーズラウンジでもマリィさんが夏休みの時に狙い澄まして現れるなど状況証拠はうなるほどあるのですが、謎であることこそが彼女の存在理由。正体がわかってしまっては、存在する意味も失われてしまうのです。そういう意味では、やはり彼女は妖怪的であると言えましょう。
 わからないままの方が、楽しいことだってあるのです。
 なに、16tブロックが落ちている? その辺に隠しとけ。

総合評価
★★★★★★★★★
(9)+ネオン


tourmaline(トルマリン) 〜神秘のヴェールはコーヒー色?〜

 ダンスフロアに躍り出て、いつしか人々の視線を自然に集める実力派のダンサー。けれども、彼女の素性を知るものは居ない。いつしか現れ、いつしか消える。人々の話題にのぼることは多々あれど、語ろうとすると、急に記憶にヴェールがかかる。そう、その姿さえも思い出せず、物憂げな瞳だけが人々の心に残る。
 あれは一体誰なのか。ポップンワールドで話題のダンサーに似ていた。土曜の夜だけに、クラブホールに現れるダンサーに似ていた。でも、それは誰? 急に記憶にヴェールがかかる。目の前に現れたときは、誰もが彼女のダンスに目を奪われる。素性を問いつめるものなどは居ないのだ。ただ名前だけは……トルマリンと言うらしい。
 そんなトルマリンのヘコみを知るものは……仲嶋さんだけだろうね、きっと。

総合評価
★★★★★★★★★
(9)+物憂げ



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