ナノカニッキ

2004.5/29 SAT「気持ちをリセット」

 この時期、カーテンを少し開け放しておくと、七時半前に太陽の光が顔に当たる。陽の光は人体のスイッチとなるな。よく起きれる。

 布団を干して、洗濯。そして金曜のシゴトにケリをつけるべく短時間出社。部長とちょっと話し込むが、押されっぱなしでなんとも。い、今の自分の力では闘えない……。
 シゴトの量が多いのは、もう平気。こなせる。しかし、「次の土俵」では、まだ立ち回りの勝手が解らぬ。

 むずかしー。


 そのままの足で、ちょっと離れたところでポプってくる。
 隠し曲が、結構出ていました。今回「追加譜面」多めなのね。

 ひとしきり遊んだ後、思い出したように立ち寄りにくい古本屋へ。ワーオ、KOF2000〜2001のアンソロジー四冊もゲット! やっぱり意識して探すと見つかるね。

 帰宅して洗濯物取り込み。昨日買っておいたご褒美用白くまアイス(特大カップ)を食して、美容院へ。さすがに髪が伸びた。もっさりして重い。先週からスッキリしない出来事が多いので、ここいらで物理的にサッパリしてこよう。

 いつもの兄さんが居なかったので、マスターに切ってもらった。マスターは「提案」をしてくるから、髪型の注文に頭を悩ませなくていいね。……この辺にいい仕事のヒントがあるような気がする。


 何はともあれ、スッキリサッパリ。
 明日も天気良さそうだ。
 いい日曜にするべく、明日も朝寝はナシの方向で。

 カーテンを少し開け放して、眠りにつきますよ。

2004.5/26 WED「ゴゴゴゴゴゴ……」

 リアルに恐い話をしよう。


 どうやら私、郵便物抜き取られてます。たぶん三回。


 「新手のスタンド使いか!?」




 ダイジェストニッキ。

 お金を稼ぐためのシゴトって、本当に難しい。

 劇場版ファイズのボーナスディスク見終わったー。
 感想を書きたいっ。

 読み飛ばす部分が多くなりつつある月刊アフタヌーン。
 今月で『砲神エグザクソン』完結。単行本は夏発売。七巻といい長さだ。
 ダラリと続けなかったのは、良し!

 G組のG? GはガンダムのGだよ(本当)。

2004.5/24 MON「クマの前、クマの後ろ」

 白くまアイスにハマりました。

 アルカディアの「猛者通信ぽぺそ」にて、ケソ兄ィ(ゲーメスト時代から注目のライター、田渕健康氏/真性ポプステッパー)がナンジャタウンに甘味を食べにゆく話がありまして。
 そこでメンバーの三人が10点満点評価のレビューで『10億点』『猛点』といった点数を叩き出し、「クマソ(熊)に与えたら蜂蜜をほっぽりだして、腹を下すまで食べ続けること必至」「人類の歴史は、白くま前、白くま後に分けられる」と言わしめた超傑作アイス。

 読んだその日から脳内メモリの一部を占拠し続けてきたその白くまアイスですが、市販されているのは解っているのになかなか近所で発見できないこのもどかしさ。名古屋遠征したときは、フツーにコンビニに売っていてヘコんだもんです。

 それが! とうとう近所のコンビニにて見つけました!(たぶん、探し方が悪かっただけ)

 DVD視聴のお供になってもらいました。至福のひとときでした。


 DVD映像特典の続き観たいので、日曜感想は……出来るだけ軽く。


 【デカレンジャー】
 事故の最中、偶然保護した記憶の無い少女がアンドロイドで、その正体がマシンモンスターの『頭脳』だったというお話。

 「えーと……ジュド?」
 「のび太と鉄人兵団とは!」

 解体して調べるべきだというブルーを制して、学習により感情が芽生え始めていると彼女を保護するグリーン、センちゃん。果たして彼女の行く末は!

 ていうか
 「デカベース、やっぱり走ったァー!」
 「来週には変形するっぽいー!」

 あからさまに「犬の頭」が付いた建物だったもんなぁ。
 冷静に考えると、かなり恐い話だ。都庁ビルが変形するようなもんだし。


 【仮面ライダー剣】
 先週登場した桐生さんは、もともとギャレンになる人だったそうで。でも変身実験中に右腕を失い、ギャレンにはなれず。行き場の無い正義は「犯罪者を義手電撃で私刑に処す」という歪んだ形に。「お前に生きている資格はない」ってホントに決めゼリフだったんだ……。

 「チベットに旅立つ前、烏丸にお前(橘)のことを頼むと言われた。
  だが、俺は力を貸したりはしない。やはりギャレンには俺がなるべきだな!」

 トラブルの種を蒔くことを忘れない所長はやはり最高だ。
 一方、レンゲルのベルトを剣崎たちに取り上げられる睦月くん。

 「もうライダーのことは忘れるんだ」

 しぶしぶ帰るも、レンゲルのベルトは煙を残して睦月の元へ瞬間移動! ドゲェー! 農村部から市街地に一瞬で移動した理由はこれかァー! すっかりベルトに魅入られた睦月くん。バスケで先輩に絡まれてもすぐに謝っていたのが、今日は先輩を突き飛ばすわ彼女の首締めるわですっかり凶暴化。でもすぐヘタレに戻るのが、まだ救い。

 自分のしていることが恐ろしくなり、ベルトを川に投げ捨てるも、またも瞬間移動。おまけに睦月に強制装着! もう完全にベルトの言いなりです。
 再解放されたアンデッド三体(おまえら仲良くつるんでたのか?)が暴れる現場に駆けつけるブレイドとカリスさん。そこにレンゲル in 睦月まで現れてさぁ大変。

 空前の大乱闘ですが、ブレイドに殺陣を期待するのは(略)。

 案の定レンゲルに棒(というか杓)で殴られまくるブレイド。持ちカードの多くを失ったブレイドは、苦し紛れに「パンチ強化」のカードで一撃。これが結構深く刺さってレンゲルのベルトが外れる! 投げ出される睦月。そこに現れたのは……桐生!(ババーン)

 レンゲルのベルトを拾い上げる。
 「……変身」

 水を得た魚、鬼に金棒、レンゲルに桐生。個々に暴れていた三体のアンデッドも、なんとレンゲルの支配下に。
 ブレイド・カリス「えぇー!?(ガビーン)」

 あああああ、ダメなとこもあるが目が離せーん! これが555脚本家の力なのか!?

追記・次回予告があり得ないほどカッコいい……見るまで信じられん  


 【ふたりはプリキュア】
 新商品・ラヴチェッカー登場の巻。
 ミップルにメップルよ……これ使ってないと相思相愛を確認できんのかい。

 ナージャ以降、バンダイは真剣を抜いちまったなぁ……。

2004.5/23 SUN「一万人部隊になりたかった!」

 パラダイスロスト・ディレクターズカット版見たよー。

 話とか世界設定とか、ツッコミどころは確かにある!
 しかし、「細かいこと」が消し飛ぶほど活劇に面白さが満ちてるし、キャラも魅力的だ。画面と正対して、じっくり映画を見るなんて久しぶりだったよ。楽しませてもらった!


 パラレルワールドでの話だったけど、草加はやっぱ草加だった。
 「く、草加ァー!」

 海堂と結花の二人にもじわりと来たなぁ……。
 「結花、海堂ー!」

 グシャ
 「バ、バジン様ー!」


 あーもう、登場人物の顛末にここまで心揺さぶられながら特撮見るのっていつ以来だ?
 木場もねぇ、あれなら暗黒面に堕ちるのも納得だよ。演技もギラギラしてた。
 ああああ、お子様の列に並んででも劇場で観るんだった……!


 もしくは、劇場版555(ファイズ)一万人エキストラになりたかった。スタッフロールに米粒のような名を刻みたかったぜ! ディレクターズカット版は名前を拡大出来るから、参加者には嬉しい仕様だ!
 コロシアムでカウントダウン……画面から凄いグルーヴ感が伝わってきたよ。これもまた、ライヴだね。


  >遠くない未来、オルフェノクが支配する未来の地球
  >襲い来る一万人のライダー部隊!


 当時、こんなアオリをぶつけてきて「エキストラ一万人募集します」なんて言うのもハッタリ効いてて大好きでした。あ〜、一瞬「ライダーになれるのか!?」って思うよ。実際にはコロシアムの観客なんだけど、参加者はそれでもノリノリなんだよ。画面で解るもん。
 なんで当時これをスルーしたんだろ。悔!

 参加してきたポプサイト管理人がいるので、機会があったらじっくりお話聞いてみよーっと。

 このDVD、買ってよかった!



 「ちゅうか、スマートレディがパンチラっつーか……
  パンモロしてるんだけどここか? ディレクターズカット分って?」

 「先に訊いとくけど、それ劇場で見た人に尋ねて回るつもりか?」

2004.5/22 SAT「レーススタート!」

 やっとオンラインポプのあるゲーセンに行けましたよ。
 本スタートより三日遅れての出発です。


 「こいつはスゲェー! 地元のみんなが歩を進めて!
  YO! YO! こんなに隠し曲出てる台は見たことねぇぜェー!」


 なんてね、ウソです。
 全国トップクラスの進行状況ってのは本当ですが、常連が貼り付いていて入りにくい雰囲気でいっぱい。あの輪の中には入れないよ……ましてや、カードネーム出すなんて恥ずかティー。ダミーネームカードでも作っておくんだった。


 やむなく、進行は遅くとも明るくて綺麗な店舗に移動、まったりプレイ。ポプ10カードの紛失を体験しているので、11ではメダルを集め直しているんですよ。銀メダル中心ですが、過去曲に改めて触れると、また新しい発見があって退屈しません。

 そして最初の隠し曲『ジャイアンリサイタル』出現の立会人になってきました。ありゃ面白い。

 これ以降の隠し曲は、原則として伏せる方向で書こうと思います。


 夕食を摂り、夜にもう一度トップランカーの様子を見に行ったら、まだ貼り付いてたよ……ポップンツーリストが停止する23時を回ってもまだ居たり。あぁ、もうここでのプレイはあきらめよう。げそり。



 そして注文していたDVDをゲット。
 映像特典が二時間近く収録されていてホクホク。

 明日も天気悪そうだから、インドアな週末にしようかな。

2004.5/20 THU「知は力なり」

 不勉強で、仕事の進行が滞ることは、ある!
 知らないまま迷うのは一番悪いパターンだな。

 このよっしー、闘いに追われ知を研ぐことを忘れた……。

 だが目前の暗部が裂けた気分。


 そんなとき、ポップン11の店舗対向企画「ポップンツーリスト」で最初の隠し曲が『ジャイアンリサイタル』であると聞いて、ポプに対するモチベーションが急上昇。

 まさか!
 「収録されたら、前奏部分は鬼階段だな」と始終話されていたドラえもんのOPをすっとばしてこっちが先に収録かよ! おまけにたてかべ和也御本人が歌ってらっしゃるとは!

 ヤベ、最高ッ!
 週末は、オンラインポプのあるゲーセンへゴーだ!


 11からはオフライン台での企画が無くなったから、地元は解禁まで寂しくなるなぁ。


 でも、元気出てきた。
 明日一日、乗り切るぞ!


 今日の侍魂零SP。

 妖怪腐れ外道に「外道の烙印押し」を連発されて死亡。
 ………………零SPやめよっかな。

外道の烙印押し
コマンド入力がめっさ難しい強力な投げ技
でもCPUはそんなのお構いなしで使いまくり
攻撃は全部ガードして問答無用で接近、投げ
この「終わらされ感」がたまらん

2004.5/18 TSU「一巡」

 公私の両方で、頭使って問題解決計らないといけない状況なのに、手数ばかり多い仕事が舞い込んでちょっとグロッキー。問題が無くなるその日まで、掘り続けるしかないよなぁ、やっぱり。

 明日は無理してでもスポーツクラブ行こう。
 体力が低下すると、やる気まで低下するそうですよ奥さん!?

 体感的に、その理屈は解る。



 もやりとした気持ちを払おうと、足はふらりとゲーセンへ。

 そういえばもうインターネットランキング終了じゃん! ノーマルコース全登録済んでないよ……ライブがあったせいもあるけど、最近全然お出かけポップンしてないし。

 でも今日は、隠し曲『グラディウス』の出し方を覚えてきたので、オフライン台に200円投入。いやー、まさかポップンの9ボタンインターフェイスで「コナミコマンド」を入力する日がやってくるとは思わなかったよ!

 曲自体はIIDX 10th で既出らしいけど、七鍵はほとんどやらない私には新曲同然。あぁ、ていうかいいアレンジ! Mr.T最高だな! ハイパー譜面のレベルも、今の私とがっぷり四つに組めるちょうどいい難易度。はやく解禁されるといいなぁ。

 画面右側で、撃墜されまくるビックバイパーがちょっと切ない。


 サムスピ零SPも、ちょろっとプレイ。
 無印の方が好きなのだけれど、自力で真のラスボス出すまではがんばってみる。

 ほどなく、風間火月さん登場。


 ●じりじり接近してくる火月→

  後退する→画面端に追い込まれる
  斬り→斬り払い
  しゃがみ斬り→ガード
  ジャンプ→対空
  蹴り→ガード後反撃
  防御→投げ

  (全部バッドエンド)


 「えぇーい、わしにどうしろと言うんじゃよー!」

 SPはCPUが鬼反応になって、心がどんどん削がれていきます。


 削がれた心をKOF2003で癒そうと着席。
 リーダー雛子、最近はランダムで相方選択。今日はマキシマさん。マキシマさんよく来るなぁ。

 欲を出して連続技を狙おうとすると、CPUはよく回避してきます。
 マーフィーの法則ってヤツですか?
 最近ラスボスに負け越し気味。


 今日はこのぐらいにしておく。



 【デカレンジャー】
 夜にしか活動できないアリエナイザーが、「自分の周囲だけ夜になる」ムーンストーンを狙っているぞ!
 DIO様が太陽の光を克服するようなものか。

 ピンチになるデカレンジャーたち。でも「いざというときは、メッチャ強い長官にデカマスターになってもらえばラクショーでしょ♪」とお気楽なバン。
 しかし、いざピンチに陥っても、長官は不動!

 「今です、デカマスターに変身を!」
 「……」
 「ボス!」
 「……」
 「なぜ見てるんです!」
 「……」
 「本当に裏切ったんですかー!

 ゴメン、ウソ。本当は「ボスなんか大っ嫌いだー!」です。
 でもここで一念発起、五人は力を合わせて強敵を撃破する!

 「これにて一件コンプリート!
  でもこっちがコンプリートしてない! ボス、なんでピンチなのに助けてくれなかったんです!」
 「ピンチだったのか」
 「?」
 「勝ったじゃないか。おまえたち。
  つまり、ピンチなんかじゃなかったってことさ」
 「!!」

 目から鱗の五人。今日は依頼心という強敵を倒したぞ、デカレンジャー!

 で、エンディング前の幕間劇は、デカマスターの技と武器の紹介!
 最後にバンが一言。

 「ところでボス。そのマスク、鼻はいったい……」
 「……それは訊くな」

 デカマスターを便利すぎるコマとしないことを示し、おまけに収まってない鼻の頭へのツッコミもセルフで封じるとは! 本当にデカレンは話に隙が無いな! 次週も期待!


 【仮面ライダー剣】
 突如現れた四人目のライダー、レンゲル! ヤツは「封印されたアンデッドを再解放」する特殊なカードを使う強敵だ! おまけに解放したアンデッドを自分で倒して(バイクで轢き殺しにかかったときは吹いた)、自分の持ちカードにしてしまう!
 ……今回の一話で、剣崎は「まともに闘えるカード」を全部失ったような気が。大丈夫か? 大丈夫なのか?

 レンゲルはクモと睦月の葛藤?により逃亡。睦月さん、自分で変身はしても、変身後は「変身中」のことサッパリ忘れてるっぽいね。一方剣崎達は、新たな敵となったレンゲル談義。

 剣崎「誰かがレンゲルのベルトを拾って変身したんだ」
 橘「やはりそういうことか(当たり前のように入室)」
 一同「た 橘 朔也ァー!(ババーン)」

 ゴメン、こういう展開大好き。
 レンゲルのベルトを返却して部外者になったのに、ツッコむ隙さえ与えず出てきたよ。まぁ、『偶然』睦月さんがレンゲルのベルトを拾ったの見ちゃったから、知らないフリは出来ないわな。

 新たな力を手に入れた睦月くん。バスケも急に上手くなってもうモテモテさ! この辺のエピソード、『寄生獣』思い出したり。でもレンゲルの力で生身の体もパワーアップ! って設定は「デルタのベルトの力は変身後も残る」に並ぶ死に設定になるだろうな。ここんとこの件は演出の内か。
 男子更衣室に睦月の彼女が居たのは、たぶん目の錯覚。

 ギャレン・橘と因縁の深い新キャラ、桐生!
 なんとなく万引きの濡れ衣を着せられる剣崎!(これどうよ。尻ポッケに瓶2本入れられて気が付かないとは)
 でも、なんとなーく「普通」レベルの話になってきたような気はする。特に桐生さんに期待。自作のベルト?が最高だ。

 でも相変わらずブレイドは「新しいライダーに殴られる」役なのね。
 もうテリーマン
ということで。

テリーマン(キン肉マンの正義超人) 
新しい悪魔超人の強さを読者に知らしめる為、とりあえずやられる係の人。
主人公に準じる強さで、居なくなっても困らない人が適任。
つまり、仮面ライダー剣においては、ブレイドが……って、あれ?


 【ふたりはプリキュア】
 学園のマドンナ(死語)が登場!
 窮屈な生き方を余儀なくされる彼女は、奔放ななぎささんに憧れ半分、やっかみ半分。
 そんな心の弱さを敵方につけ込まれるワケですが……いざ抑圧されたものが解放されると、マドンナさんもアレですな。「はないちもんめ」は、微笑ましい。

 マドンナはつらいよ!

 一話こっきりのキャラかね。いままでのゲストの中では当たりの方かと。

2004.5/15 SAT「ばったり」

 この仕事量なら平日更新も出来るな!

 とか甘い目論見でいたら、月曜深夜で力尽きました。今週はバタバタっと来たなぁ……青くなるミスまで発生して、至らなさを思い知ることも。これだけはホントーに恐ろしい。

 更新や、お世話になった方々への挨拶、お返事が遅れて申し訳ない気分。日曜日中に全部片づけます。

 今日までの出来事を、ダイジェストで。


 ●携帯メールに、出会い系のナニが届くようになった(あのアドレスを見つけたというのか!?)
 ●2kg痩せてた(いつの間にか)
 ●Mac OS X Panter の講習会行って来た。食わず嫌いのOSだったけど、結構いいな
 ●「PanterのOSは非常に安定している。
   通風口にダイエットコークを注がない限り壊れたりはしないので、遠慮無く使ってくれ」
   講師のアメリカンジョークが最高だった
 ●塩辛いスナック菓子を体が拒否するようになった


 一個だけウソがあります。



 【デカレンジャー】
 犬長官……ドギー・クルーガーに恨みを持つ宇宙犯罪者が白鳥スワンを誘拐したぞ! おまけに街では怪重機が大暴れだ! 長官は五人を怪重機鎮圧に向かわせ、自らスワン(しかもダイナマイトぐるぐる巻き)を救出に向かうのだった。

 い、犬長官がサングラス着用で登場!
 サングラスを投げる間に、漆黒のSPライセンスで変身!
 百鬼夜行をぶったぎる、地獄の番犬デカマスター!(シャキーン)
 100体のアーマロイドを撫で斬り!(画面右下にカウンター付き)
 敵の必殺銃弾を刀で受け止め、弾く! 弾いた弾丸はスワンのダイナマイトの導火線を断ち切る!
 必殺技は円月殺法、ディーソード・ベガ!
 「悪が居るから、おれが斬る」

 ヤバイ。デカマスター最高。「DVDが欲しくなる戦隊が二つになっちまったぜ……!」
 「あのマスク、犬の鼻面収まってないじゃん」なんてツッコミが粉みじんになるほどカッコよかった。
 最高だ。

 しかも次回の話は「全部ボスに任せればラクショーでしょ♪」な雰囲気に渇を入れる話っぽいぞ。
 なんて隙のない構成。次回も目が離せん!



 【仮面ライダー剣】
 烏丸所長「そうか……私はマインドコントロールされて」
 この一言で失踪理由と、伊坂にレンゲルのベルトを作らされたということが説明されていて、腰が砕けそうになった。

 小夜子の敵討ちを成し遂げた格好のギャレン・橘。
 思うところあって、烏丸所長にギャレンのバックルを返却する。ライダーを辞めるんですか!?

 橘「剣崎……お前と仕事できて、楽しかったよ」

 いままで剣崎を(私怨にしか見えない理由で)タコ殴りにしてきたおまえが言うかー!?(ガビーン)

 ちなみに烏丸所長が(うっかりマインドコントロールされて作った)レンゲルのベルトは、封印されているクモアンデッドの邪悪な意志が働いているので、着装すると操られちゃうそうですよ。
 案の定、虎太郎がベルトに魅せられてフラフラと着装未遂。剣崎の活躍(妨害?)で変身はふせいだものの、爆発でベルトがどこかに飛んでいってしまう。
 とりあえずアレだ。「ベルトの管理甘過ぎ! 剣崎を見習って烏丸所長はレンゲルのベルト抱いて寝ろ!」

 ちなみに翌日、烏丸所長はベルトを見つけられないままチベットへ飛びました。ボードストーン(初耳)の見つかったとこに行って対策を練るとか……こ の 所 長 面 白 す ぎ 。
 「○○も私の責任だ」「だが私は謝らない」←迷言


 ちなみにレンゲルのベルトは、農村部と思われる現場から、オサレなカフェテラスがある街中の草むらまで飛ばされていました。

 そこに偶然「伊坂のレンゲル適応実験」経験者の睦月くんが通りがかり
 そこで偶然睦月さんがレンゲルのベルトを発見し
 偶然その様子を橘さんが目撃し
 「きみ、いま何か拾わなかった?(レンゲルのベルト?)」「いえ……別に」

 こ う い う の は 作 劇 と は 言 わ な い 。


 一方守るべき人間のいるところに(おめおめと)戻ってきたカリスさん。剣崎一味に「正体バラすな(ギロリ)」とガンくれる日常。平和な暮らしを脅かすトンボアンデッドを、カリスさんは追う! 倒す!

 戦うことに夢中になりすぎて、空中戦からファミレスに落ちてゆくカリスさんとトンボアンデッドはなかなかよかった。窓ガラスバリーンだぜ!? さすがの剣崎も「やめてください!」としか言えないぞ!

 えらく微妙なCGの「ハリケーンキック(よく回る)」でトンボアンデッドを倒すカリスさん。その時、空を暗雲が被う! バイクに乗って現れたのは……四人目の仮面ライダーだァー!
 四人目のライダーは、ブレイドもカリスも瞬時にボコる強さでした(よかったね)。

 四人目のライダーの中の人はいったい!?
 バイクはどこから調達したのか!?
 以下次号!


 なんて隙のない構成。次回も目が離せん!



 【ふたりはプリキュア】
 えーと、ふたりが温泉旅行に出かけるお話?

 ゴメン、デカレンとブレイドが面白すぎて印象が吹き飛んでます。

 次回は感想書きながら横目で見るのやめますからー。

2004.5/10 MON「週末明けだから!」

 よりによって忙しい月曜日。ライブの直後にこれはちょっとつらいぜ!

 睡眠時間との格闘になりそう。

2004.5/9 SUN「ポップンラーイブ!」

 はい、ポップンミュージックアーティストライブ当日です! 小雨に見舞われてしまいましたが、元気にライブ会場へ。しかしまぁ、会場へ向かう人の波の中で知ってる顔に会うわ会うわ! 「アンタ日本の○○に居るはずの人でしょー!?(ガビーン)」みたいな素晴らしい出会いが立て続けに! あぁ、これで明日がお休みならばー!

 もうちょっとだけライブ始まるのが早ければなぁ、と思います。

 ライブレポはこれから更新に入ります。
 先に楽曲リストをどうぞー。



司会・Mickin
          秋葉レイ(いるだけ)

ホノホノ(佐世保ブラザーズ)
ラテン
ファンタジー
スイマーズ(大江戸歌謡)
シンバルズ

休憩(五秒)

ドキカラ(歌わず)
ナカテクメドレー
むかしばなし
ロマンスカヨウ(アンコール)
草とり
犬のさんぽ
ホノホノ
パーキッツ(トザン/ポップン体操)

サンバ(中止)
ニューエイジ(3)
ダークネス2

ストレイガール(泣き出す)
(聖夜にせもの!)
トキワ
ペパーミント(ぜんぶ)

サザエ(中止)


 ネタ提供してくれたB氏に感謝!

2004.5/8 SAT「ゴーヤの日(今日知った)」

 今日はCATさん、ぼのさんと渋谷で遊んできました。いつもの顔ぶれですな。


 おいしいお好み焼きを食べたり(限定十食って、絶対ブラフだぜ!?)
 だらりんとゲーセンで遊んだり(バトルのミミニャミ、リエサナは最高だな!)
 ビリヤードを楽しんだり(クッ、この6番犬の糞みてェに邪魔だぜッ!)
 沖縄物産展を気まぐれで見に行ったりしました。


 ていうか沖縄! 以前一度行ったことがあるのですが、本当にいいところだ!(日差しを甘く見て全身火傷を負ったのもいい思い出だ)

 マユミさんでお馴染みの「四ッ竹」の鳴らし方を親切に教えてもらったり、誘惑に耐えかねて「古酒」の量り売りを買ってしまったり、ヨーキそばで早めの晩ご飯を堪能したりしてきました。

 「ヨーキそばの豚角、ンまァ〜い! ていうか沖縄はなに食べてもンまァ〜い! 沖縄が日本にあることが嬉しくてたまらねーぜ!」

 立ち寄って本当によかった。


 帰り際、渋谷まんだらげ(ここは初めて行ったが、立地も環境も濃いな!)に立ち寄り、KOF2000アンソロジーを三冊ゲットー。まだまだ先は長いなぁ。関連書籍どれだけあるんだよ。
 ゲーム系アンソロジーは、当たりはずれが激しすぎて逆に笑える。悲しいほどに。


 日が沈んだところで、お別れの巻。
 では明日、ライブで会おう!


2004.5/7 FRI「よっしーと密輸竜(劇場版)」

 おうちに帰ってきて、ご飯食べた後ちょっと横になったらぐっすり寝込んじゃいました。
 午前零時前にとった睡眠は、午前零時後の二倍よく眠れるといいますが本当ですね。

 日頃短い時間にグワッと深く眠るもんだから夢なんか見ないんだけど、今日は「さっき見ていた夢」が比較的頭に残りました。


 なんか、人と恐竜が共存してる世界でして。イメージとしては「のび太と竜の騎士」みたいな。食事はどういうわけか、やたらと足の長い椅子とテーブルを用います。だけど、「歩道」は地表から2mほど掘り下げられたところを歩きます。変な世界でした。

 で、自転車代わりに小型竜に乗って移動なんかしてるんですが、それが一万頭ぐらいぐらいいましてね。特に自覚なかったんですが、それを率いているのが私らしいのです。

 ところがその小型竜、しっぽに含まれる水分とタンパク質が超貴重品らしくて。そんなのを一万頭も率いていた俺ってなんかヤバイ組織に狙われてない? というところで目が覚めました。


 ゴメン、正直どうでもいい夢だ。


 もちろん目覚めた後、そのまま布団に戻って二度寝しました。ぐー。

2004.5/5 WED「これが遠征だ!」

 はいー、四日と五日のダイジェストをお送りいたします。


 四日は上チャリさんと一緒に、遠征のお供してきました。東京タワーからスタートして、本八幡まで地下鉄一日券をフル活用して各地のポプ台探索としゃれ込みましたよ、えぇ!

 遠征は体力勝負であると思い知りました。


 写真でつづる、遠征ニッキはこちらを参照してくださいませー。


 そして、四日の夜。上チャリさんを拙宅に招いてお泊まり会。家庭用ポプ9でギャンブラーZを進行してました。

 五日は雨が降っていたこともあり、またもお家でポプりまくり。
 上チャリさんはポプ9でギャンブラーZ進行&ポプ8でトラウマパンクEXの大特訓。こちらはその隙にお部屋のお掃除に精を出す。机、テーブル、CDとゲームの整理は完了。書籍の山は、次回に見送り! なに、ここまで出来れば上出来! ムッハー!

 そしておかげさまを持ちましてギャンブラーZ達成率100%!
 すべての隠し要素がオープンとなりました。長かったァー!

 上チャリさんもトラウマパンクに関して、結構進展があったようで。
 あれならいつかクリアするやもしれん……!


 片づけものが完全に終わらなかったのがアレだが、まぁいい連休だったな!

2004.5/3 MON「燃える有明」

 連休三日目。この日は『闘劇』に行ってまいりました。


 闘劇とは! 全国(韓国・アメリカからもだ)の格ゲー猛者どもが一堂に会し、頂点に立つものを決める大会であるッ! 私はもちろん、ギャラリーとしての参加ですがね。


 いやしかし、ノリがほとんど「ファミコンロッキー」の世界ですな、これは(古)。
 天井からつり下げられた、立方体スクリーンの四方に画面が映写される。初日で扱われるタイトルは「キングオブファイターズ2003」「ヴァンパイアセイヴァー」「バーチャファイター4エボリューション」の三つ。


 「ヴァンパイアセイヴァー」は七年前のタイトルでありながらいまでも根強い人気がある。こと、対戦に関しては「極限まで煮詰まった」ギリギリの駆け引きが展開されました。見てる方は超高速の試合展開に圧倒されっぱなし。
 「七年間研がれた対戦」を見れたのは、非常に良かった。


 「バーチャファイター4エボリューション」は……私は3D格闘ゲームはまったくやらない(出来ない)人なのであまり詳しくは無いのですが、非常によく練り込まれた対戦格闘で、キャラ性能よりもプレイヤーの技量に比重を置いて見ることが出来るゲームであるといいます。「○○キャラだから強い」ではなく、「プレイヤーが○○だから強い」という言われ方の多いゲームである、と。

 カードシステムの採用により、リングネームや勝率、称号が常に画面に表示されるのでどのぐらい強いのか、がすぐ伝わるんですね。こういう大会の場では、もうノリがほとんどプロレスのそれ。ゲームシステムには明るくないけれど、どっちが強いか、どっちが勝つか、っていうのが画面一つで判る。プレイヤーのキャラクター性も加わって、すでにそれはエンターテイメント。
 駆け引きが読めなくても、大技に歓喜できます。

 優勝候補と云われた『バーチャ神』三人を、一人の猛者が三人抜きしたときは会場が沸いたなぁ……リングには魔物が居る、ってのは本当だった。


 で、「キングオブファイターズ2003」。私的にはこれが大本命で見に行きました。
 3 on 3の対戦格闘ゲームで、こういう大会で一番盛り上がりそうなゲーム内容ではありますが……まぁその、キャラバランスがいろいろアレで、ナニなんですよ。これまでのSNKブランドのゲームは全て良ゲーだった、とはファンである私でも言えません。でも「SNKプレイモア」になってからのそれはちょっと酷すぎないかと、格ゲー初級者の私も思ってしまいます。

 詳しい説明は省きますが、デュオロン、大門が強い。「この二人が居ないと、同じ土俵で闘えない」という程に強い。キャラクターが三名選べるにも関わらず、対戦してみればほとんどのチームが『デュオロン・大門+α』という様相。
 めくってもめくっても対戦カードが同キャラ対決ってのは、正直退屈です。
 ヴァンパイアセイヴァーは良い意味で対戦が煮詰まってましたが、KOF2003では「悪い意味での煮詰まり」を見てしまいました。

 「あー……今日までに乱入されたデュオロンは全員、まだ人間っぽい動きだったんだ」

 そんな中、あえてデュオロンを抜いてチームを組む人や、三人目に(弱い方とされている)ラルフや雛子を入れてる人が居ると、やっぱりギャラリーが沸くね〜。それは嬉しかった。

 今回闘劇の会場まで足を運んだのは、一にも二にもがんばる雛子を見たかったからです。そのドリームを実現させてくれた人が数名居たので、それだけでも金払って来た甲斐がありました。
 そうだよそうだよ、雛子は大会の場でキャラクター選抜候補に挙がるほどの爆発力を持ったキャラさ!

死ぬほど当て辛い爆弾なだけで。

 大会中に雛子をチームに加えていた全ての人に、ありがとうと言いたいッ! ドリーム見せてもらった!


 一つ不満を言うなら、注目していた雛子使いの対戦がただの一度もスクリーンに映し出されなかったのが激しく不満です。……ベスト8が決まるまでは四試合が同時進行だから仕方ないのかもだが……ブツブツ。


 ……ん? どこが優勝したのかって? デュオロン・大門のチームが優勝しました。あえてデュオロンを使わなかった前回優勝者はベスト4で敗退です。「キャラ差」なんて言葉を吹き飛ばす圧倒的実力を見てみたかったのですが、残念です。


 とりあえずSNKプレイモアは、SNKの遺志しっかり継いでドリームのあるゲーム作ってくれ。マジで。



 とまぁこんなカンジで私の初闘劇観戦は終了いたしました。
 九時から会場入りしたので席には座れたのですが、十二時間会場に居るのは正直辛かったです。来年の闘劇は、よっぽど見たい試合、よっぽど見たいプレイヤーが居ない限り行かないと思います。


 『闘劇』でアーケードゲーム業界が盛り上がるのはまだまだ先のことだな、と思いました。


 あと、トーナメント表は私が見ても『餃子』入ってるなぁ、と思いました。

2004.5/2 SUN「月に代わって、半月斬!」

 今号のアルカディア、キングオブファイターズ NEOWAVEの記事が本格的に誌面に載ってましたね。各サイトでロケテスト情報を追っていたのですが……


 松尾「な なんだか悪い予感がするのぅ」


 ↑ほとんど全部当たってた。

 サミーの新基盤の上を走る旧キャラクターがキングオブファイターズ2002からのコピペなのは気にしないことにします。2002って、実は一番やり込んでないキンターズなもんで。新基盤で遊ばせてもらえるなんて、幸せだなぁ。

 「でも『混合チーム』はネーミングセンス悪すぎだと思います、先生!」

 出場はテッパンと思われていたキム・カッファンが居ない、ってのは本当だった。


雛子も。


 洗濯を終えた後、日が暮れない内にゲーセン行って来ました。オンラインポップンを楽しむのは久しぶり。自転車でちょっと遠出です。

 自転車を使わずにすむところに、新しくゲーセンが出来たんだけど、あそこにポップン11が100円で入るといいのだけれど。「あの地域」は、今日まで三曲200円台の一人勝ちだったから、対抗馬になって欲しいところ。

 アーケードゲームフロアにある「最新の格ゲー」がランブルフィッシュとキンターズ2001って時点で「な なんだか悪い予感がするのぅ」な雰囲気ですが。……ここオープンしたての店舗だろ? まぁ、家庭用持っていても2001は遊んできたけど。

雛子居るし。


 今日のポプ。
 この前最後にプレイしたとき、マイレージが10万を超えたので、今日は四、五回プレイを重ねてマイレージを111111pt突破させてきました。アニメロ2号からの隠し曲、Sanaヴォーカルの『セーラームーン』をプレイする条件を満たしましたですよ!

 詳しい条件は忘れたので、一曲、二曲目ともアニメ楽曲をプレイ。二曲目終了時点で鳴りましたよ、ジングルが! ウワサは小耳に挟んでいましたが、本当に担当キャラが「セレナーデ仕様ミミ」だったァー! 最高!

 とりあえず今日は、おじゃまアクションの方を見てきました。あぁ、いい仕事してらっしゃる! メインの描画はShioさんっぽいけど、今回のアートワークは二人三脚であることが多いからな。公式更新を楽しみに待つとしよう。

 最後になったが、アニメロ時代のハイパー譜面はどれも名譜面だな。押してて楽しいもの。
 EXステージで、ノーマル譜面も堪能してきた。二曲連続セラムンでも、気にしない気にしない(一休)。……一応、近くには格ゲーやってる人一人だけなもんでな。



 セレナーデ仕様ミミのBADアクション、昔おいらが描いたこれこれ風味で最高にツボった。ジュディ要素まで入ってるし、ピンポイント爆撃された気分。来るポプ12のカード特典で、マイキャラに出来るようになってるといいなぁ。

 それと、めっさ久しぶりにee'MALLで新楽曲購入。「おさんぽのうた」を手に入れました。
 ……あああ、すっげぇ良いよ。これ。曲を買うのにものすごい金銭的負担を強いるee'MALLだが、時折こういう楽曲が出てくるから見捨てられねぇ〜。


 まったりした、連休二日目でした。



 【デカレンジャー】
 ハットリシンゾウ的破壊力のある泣き声を発するベイビー宇宙人が、企みに利用される前にデカレンジャー達に拾われるお話。宇宙人のベビーシッターは、苦労がいっぱいだ。
 予告編の「フフォ、ガチャピン?!」なベイビー宇宙人に今日の話はもっと子供向けかなーと思ったら、冒頭の梅子&犬長官漫才に母は強し、なストーリー。意外や意外、面白かった。

 ていうか予告編! 敵にさらわれる白鳥スワン。「おれをなめるな!」犬長官が取りだしたのは、漆黒のSPライセンス! ドギー・クルーガーがついに『変身』するゥー! 次回は絶対見逃せねー!


 【仮面ライダー剣】
 小夜子の死により、目を覚ましたギャレン・橘。薬にも頼らず、己の意志で恐怖心さえも克服。
 そして必殺のカード三枚コンボが炸裂する!

 「サアァァヨコオオオォォ!(ドッギャアッ!)」

 上級アンデッド・伊坂を真っ正面から撃退した!
 いや〜〜〜〜、ブレイド見始めて初めてじゃないか? こんなに「必殺」っぽい一撃を見舞ったのは。今度のキックはちゃんと強そうに見えたよ!
 しかし、これで橘さんは目を覚ましたし恐怖心も克服した、ってことなんだろうが……ブレイド剣崎を散々タコ殴りにしてきた責任はスルーされそうな予感。小夜子の死で目を覚ます、ってすっげぇ高い代償だぜ!? これから先、橘さんがヘタれるようなことがあったら許さんぞ。

 いよいよ、四人目のライダー・レンゲルが登場するっぽいけど……中の人、今度もまたヘタレの予感が……。
 ブレイド、やっと面白くなってきてると思うから頑張って欲しいよ。

 「今日の話、デカレンの予告編ぐらいは面白かったよ」
 「えぇー」


 【ふたりはプリキュア】
 プリキュアに憧れる二人組(中学生)が、公園でコスプレショーを始めて子供達の人気者になるお話。あるいは、その事実を知ったプリキュアの二人組の顔に縦線が入るお話。

 私はコスプレ肯定派だが……あ れ は ど う か と 思 う 。

 「ありえなーい!」

2004.5/1 SAT「美容院戦線」

 個人的に大好きな漫画家に、山浦章って人が居るのですが……氏は語ります。


 「漫画家になれる素質があるかどうかは、床屋での対応を見れば判る。今日はどうするかと訊かれて『……普通に』、もみあげはどうするかと訊かれて『……普通に』、眉の下は剃るかと訊かれて『……普通に』と答えるヤツは、漫画家になれる素質がある!」


 これ読んでからですね。基本的に髪型変えることほとんど無いのに、手変え品変え表現、修辞を大回転させて美容師のにーちゃんと斬り結ぶようになったのは。こんな場面で漫画家判定されては堪らんて。

 ……一ヶ月前に使った表現だったろうか、とさすがにネタが息切れ気味。
 でも今日は解釈の差違から、微妙に方向性の違う髪型になって、ある意味満足。

 言われないと気が付かないと思うけど。



 のんびりした、連休初日でした。

古いニッキを読む