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牡丹は春の 花なれど
『和』がテーマのポップンミュージック12 いろは、本日開花いたしましたー!
「いろは」のインプレッションを書くのは新年になりそう。でもいいよね。11の時は旅行を急ぎすぎて後半失速しちゃったから。 あー、でもやっぱり今からワクワク。
ミミを三人並べようかと思いましたが、豪快に失敗。げそり。 |
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家庭用ポップン10に「ポプコン2同梱版」があると発表されたり、ポップンライブ4のDVDが予約開始されたりと、急にポプ周りが動き出した感がありますね。
ていうかびっくりですよ。『12』がモチーフということで時計とか干支を持ち出すとか、あるいは黄道十二宮編(セイントセイヤ)が始まるんじゃないかと思っていましたが今回のテーマは『和』ですWA!(新堂リスペクト) いやぁ、12という数字に縛られず和というテーマを打ち出したのはいいですよ! 私自身テーマを予測する上で、12という数字に足を捕まれていましたからね。気持ちよく二段も三段も上に飛び上がってくれたカンジで非常に気持ちよい。 叩けや叩け まぁるい牡丹 いろはにほへぽ ジャパーンでござる!
浮世絵に見た風と雲。5LINE/N/H/EX表示や、1〜12+TV、アニメカテゴリに『花札』の意匠が採用。12カテゴリがミミニャミの絵柄で、11カテゴリがゆかたリエちゃん。アニメカテゴリが書き下ろしアルトだったことをよく覚えています。 気になる12仕様のミミニャミは、ロケテ告知ページに画像が出ていますね。 気になるアクション。
和紙の色紙に朱と墨で描いたかのような画面構成はビビッドで非常に見やすい。映える。ポップくんの降り注ぐ画面は装飾を廃し、落ち着いた暗い背景。ロケテの時はポップくんの大きさや解像度?の関係で見やすい、見にくいの意見が出るものでしたが、12はほとんど11の時のような感覚で押せます。 あと、デフォルトキャラがニャミに変わっているようです。とうとう猫の巻き返しの時か? それに気が付かず、ロケテでニャミをマイキャラにしてプレイの巻、でした。あぁ、ニャミさんお久しぶり。 中難度の曲におじゃまをつけて遊んできましたが、キャラPOPにFATPOPをかぶせられない仕様でガッカリ。これは直して欲しいなぁ。ロースピードも現段階では削除の様子。ハイスピードオフ、なんて新おじゃまもありました。ノースピでやるだけで7ポイントもらえるなんて、ホント時代ってヤツですね。 遊んだのがパーキッツの新曲「トーキョーロマン」。キャラは「はいからさんが通る」といえば通じるはず。二曲目は「プロポーズ」。キャラは「コンバトラーVの小助」といえば通じるはず(そうか?)。ダンスおじゃまを乗り越えるのに必死で曲と動きを確認できなかったのが悔やまれる。三曲目は新しい版権曲の一つ「キミョウ(世にも奇妙な物語)」。キャラは怪盗紳士風のシルクハットミミでした。低BPM、階段譜面マニアは垂涎必至。 まだ収録楽曲は少ないけれど、ロケテの段階であれだけ曲のカラーを揃えられる、ってことは期待大ですよ!
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お盆前に公式サイトの更新があるかと思いましたが、まだ動きがありませんね。 でもサントラ(パスポート型ブックレットがオシャレだね)が出た後でもありますし、加えてこの暑さ。サントラをBGMにして、もうしばらく夏を満喫してから帰り支度をすればいいでしょう。家に帰るまでが、ポップン11の旅路。それに、パスポートの期限は、まだまだ長いのですから……。
新しいバッチのデザインを見てみると、第一弾で「ポップンの顔」として大活躍したミミニャミは一歩引いて、さらに広く他のポップンキャラクターズが出てきているのが判りますね。「居ないのはおかしい」と思っていたリエサナが満を持してラインナップに加わったり、ひそやかにアルトが出てきているのがポイント高い。書き下ろし率も高くて期待。
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暑い夏になると、どういうわけか「すごろく de 8」を思い出しますね。開催期間が夏休みとシンクロしていたので、印象深いイベントでした(日本を何周もするのはアレでしたか)。 6/30に無事ポップンツーリストも無事終了し、ポップン11はその真の姿をほぼ全部表したわけですが……ツーリストについて語る前に、魅力的な「旅行」を発見したので、そちらの方を先に語ろうと思います。 それはナムコ・ナンジャタウンのナンジャ8周年誕生祭。期間限定で「8」に関係したものを持っていくと入園料無料、もしくはパスポート割引といった特典があるのです。
相手がナムコさんなので太鼓の達人8の方がよかったかなぁとも思いましたが、奥から黒服の大男が現れてドン、カッの洗礼を受けたのち裏手のゴミ捨て場に投げ込まれたりしなかったのでよしとしましょう。 それでは、いざナンジャタウンへ! |
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7月3日、Sanaさんのファーストシングル「僕のトナリ」発売記念インストアライブに行って来ましたー。今日はその時の様子をお話ししたいと思います。 7月2日、渋谷はHMVでのインストアライブレポは、ESTさんのRiesana
Noteにレポが上がっております。 場所は以前のパーキッツインストアイベントと同じく、秋葉原は石丸電気。 店頭でシングルを購入、引換券で入場順を決めるくじ引きを行います。そして開場前、順番に並ぶ中「Sanaさんへの質問」を紙に書きました。……ひねった質問が浮かばなかったのが無念。 質問用紙の回収が終わったあたりで、開場時間。私の入場番号と席の位置を鑑みると、100人前後集まった様子です。 御本人登場の前に、プロモーションビデオのお披露目です。 |
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――MR.ポティーブン・ポティール 「この『ポップン・ツーリスト・レース』は2004年5月19日午前11時、ご近所からスタート、隠し要素全出現をゴールとする人類史上初の徒歩による店舗対向企画である! 2位100万ポプ 3位50万ポプ 4位25万ポプ 5位12万ポプ 詳しくはルールブックを参照してくれ。 参加者はポップンを愛するものなら国籍・人種・性別・プロアマチュアは問わない。 質問にうつってくれ」 |
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pop'n music アーティスト大集合!4 通称ポップンライブ4! ファーストライブでは十分足らずで完売したプラチナチケットが、今は器(会場)が大きくなって多くのポッパーさんを招けるようになりました。「インパクト」の余波は大きく広がり、今はどのような波紋を描いているのでしょうか。 5月9日に開催されたポップンライブ4。
グッズの販売はスルーして、会場入り。驚いたことにまだホール内に入れない。ロビーには人があふれている。芋を洗うような、というほどの混み具合ではないのが助かる。16時20分頃だったろうか? ホールへの扉が開き、席への移動が出来るようになった。足下の階段に注意しつつ、一階席へ。ステージにカーテンは掛かっていない。暗がりの中、セッティングの真っ最中らしい。一時声援が飛ぶが、誰がステージに居たのかはわからなかった。 座席でチラシのチェック。コナミミュージックのCD/DVD関連のチラシと、すわひでおのライブ告知チラシ等。ライブの会場ではこれまでに「家庭用ポップン6発表」「ポップン8ロケテスト告知」「(新作と思われるナニに向けての)要望をガンガン書き込めるアンケート用紙」など、来訪者のド肝を抜く「びっくり」が用意されていたが、今回は至って普通。アンケート用紙も小さいもので、要望ではなく感想を書く仕様になっていた。
ここまで「静」にこだわるようになった理由はただ一つ。前回のポップンライブ3のオープニングが私(わたくし)的に伝説級だったからです。広いホール。談笑の声を静かに吸い上げてゆく高い天井。暖かく、柔らかい光。チラシを広げる自然音が心地よく聴こえる。 あぁ、邪魔だなぁ、このCD音。 ホラ、前のライブのことをみんな体が覚えているのさ。CDで『ダークネス2』が流れただけなのに、反射的に腰を浮かせている人のなんと多いことか(無論私も)。 ブザー。ばら、ばらっと観客が席から立ち上がる。会場はまだ明るい。照明は消えない。「グルーヴゲージが高まって立ちました」ではなく「始まるから立ちました」な動き方。いや、フライングだ。まだ準備に時間がかかるらしい。かっこわるく、のそのそと席に座り直す。あぁ、こんな自分が嫌。今自分は……頭で判断して立ち上がった。全然ノッてない。 |
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ドラゴンキューブには100〜500円と五種類ありますが、ポップンミュージックのアイテムは200円。中には缶バッチが一つ、ピンバッチが一つ入っています。全部で八種類。公式サイトで絵柄を確認できます。 四月の下旬からリリースが始まっているようです。設置店情報から最寄りのドラゴンキューブを探して吉、ですよ。それとやはり、商品の並び方は『均一』ではないようで……。八回まわせば八種類揃う、というわけにはいかないようです。友人との共同戦線は必須ですね。私は今回、六種類までしか揃えられませんでした。
コレクターアイテムとしても、ポッパーさんのさりげない自己主張にもオススメの一品であります。
「ポップンな関係 No.34」には亜熱帯マジ-SKA爆弾 feat.MAKIのみなさんが登場ー。ライブでトランペットを拝見したことがありますが、カッコいいのなんの。MAKIさんのヴォーカル共々、ライブを楽しみにしております。
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マキシシングルというと、二曲+カラオケでリリースしている格好のものが多い中、なんともサービス精神あふれる内容。それに三曲とも、パーキッツのいろんな切り口を伺うことの出来る曲です。ミニアルバムと捉えてもいいかも知れません。 そしてその「らびゅらびゅ」の発売を記念して、秋葉原は石丸電機でインストアイベントが4月24日に開催されました。今日はそのライブの様子を、少しでも伝えてみようと思います。
入場券と一緒にアンケート用紙も手渡されました。書き込んで提出してしまったので、html形式のものを用意してみました。さて、みなさんならどう書きますか? 石丸電機店内のイベント用ホールに入場券順に入る。イベントホールとはいえ、店舗の三階。二階がすごいことになるので、くれぐれも足を踏みならさないように……ノるなら上半身だけで! というのは徹底して司会の方に言われました。この辺は、最低限守るべきところ、ってことで。
ライブのみで上演するには、ちょっともったいない内容。どこかで公開される機会はないかなぁ、と思います。ちなみに、完成がギリギリ過ぎて、実際に上映されたのを観たのは正真正銘、ライブ参加者が最初だったとか。後ろのパネルの隙間からちょっとでも観ようとしてた!?
まずは「らびゅらびゅ」のタイトルの由来から。これはもうほとんど決め打ちだったそうです。マナミさんが曲を聴いたとき「ててっ、ててっ」の部分がもう「らびゅっ、らびゅっ」に聞こえたそうで、もうこれ以外には無い、と。 割と話題になるのが、お二人の服装の話題。マナミさんはラッパ気味でベージュのズボンに二の腕がまぶしいノースリーブ(ただし、これホントうろ覚え)。かたやツグさんの方は「パッチワークっていいな」と思って買った紺のパッチワークズボン。それにやはり紺系統の「ちょっと○○(イタリー?)でいいな」と思って買ったシャツ。ところがこれを合わせると「三河屋」に見える不思議。
最後の「駆け抜けるキーボード」部分の演奏が終わった直後、振動に耐えかねてツグさんのメガネが落ちるもハッとキャッチ! あ、いいもの見ちゃった。
一人目は栃木からお越しの兄さん。遠くから来る人が当たると、いい思い出になりますな。クローバーのペンダントをされていたことに注目されていましたが、これは「アレ」のリスペクトなのでは……? というお話に。 後ろの靴箱から出てきたおみやげは、パーキッツマグカップ(パキマグ)でしたー。パチパチ。 二人目はこれまたギャルセンサーが働かなかったのか、吉祥寺からお越しの兄さんをツグさんが引き当てる。なんとこの兄さん、自転車で秋葉原まで来たとか! 私見だけど、ギリギリなネタでこっちがハラハラしちゃったよ。パーキッツとブタでパンチな人との関係は確かに繋がりが示唆されているし、降臨したこともあるけれど、それが有効なのは「ポップンミュージックというゲーム枠の中のパーキッツ」なんだな。「アーティストであるパーキッツ」にそれを向けるのは自粛した方が良い、と解釈しています。「そんな人知りません(即答)」という漫画的な反応もネタではなく、心底嫌がっているように見えるので……。 なにはともあれ、場は結構盛り上がる。おみやげはパキマグ二つ目ですー、パチパチ。 三人目は司会のギャルセンサーが働いてオンナノコがご招待されました。椅子に座ろうともしなかったツグさんがここにきて急にお隣に着座。変わり身の早さをマナミさんにツッコまれるも「歳をとるとこーなるんです」と開き直り。あぁ、おいらも絶対こういう大人になろう。 さすがに緊張気味のゲストでしたが、マナミさんのネイルアートの話がとびでました(パーキッツ公式サイト内の『ふじの家』でも取り上げられてましたね)。「近くで見るとちょっとアレなんだけど」とネイルアートを見せる手つきがなんとアイアンクロー! ツグさんから「爪見せるんならこう(四本指延ばし手の甲向ける)でしょ」とツッコまれる。攻撃力のありそうなマナミさんに、思わず吹いた(アイアンクローエピソードは……他の人だったかも。うろ覚え)。 ツグさんのメガネをゲストの子がかける微笑ましいシーンも。弱視故にかなり度はきつそう。 靴箱から出てきた最後のお土産は「Sサイズしかないから女の子に渡そうと思っていた」パーキッツTシャツ。いい思い出ですね。パチパチ。
最後の楽曲はポップン10の新曲、「Ping×Pong×Dash」でした。これは嬉しいボーナストラック。一応「ポップンミュージックというゲームの曲」であるとマナミさんが紹介してくれましたが……恐れながらここにいるのは九割九分そういう人達かと(恐縮)。
時間が押していることもあり、順序よく、かける言葉は一言で! と徹底された握手会。ちょっと忙しかったけど、マナミさんもツグさんも一人一人に厚く接していて、感動しました。 「カッコいいキーボードでした!」
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公式サイトにて、毎度お馴染みインターネットランキング(以下IR)がスタートしました。ポップン5から続いてきたIRですが、ポプ11でとうとうカード対応筐体でのみの参加……すなわち「オンライン台でのみの参加」となりました。 地元の一番近い台がオフライン台なので微妙に不便ですが、確かにパスワードの書き取りも面倒ですし……ここいらでオンラインに統一、ってことでしょうか。ある意味これで本当の「インターネット」ランキングになりましたね。 オフライン台ではIRに参加できないから解禁コマンド入れる意味はないかもですが、一応入れておくと吉ですよ。これから隠し曲の解禁コマンドを打つに当たって、ポプ10の時のように『前提条件』になるかもですから。
しかし、それはすなわちオーバーロードしてる、って事でして……。疲れるのも無理はない、という事ですね。
でも今回は使用キャラクターが表示されます! これは嬉しい。ゲーム部分にマイキャラは何の関係もありませんが、ポッパーさんの個性を感じ取れる部分の一つであるため、見ていると面白いです。
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本日はポップンミュージックオンリーイベント、FEEL SO GOOD 10(以下フィルソ)に遊びに行ってきました。 フィルソ8の時は、私よっしーも及ばずながら同人活動に参加したことがあります。企画、執筆、製本と初めてのことだらけでしたが、あのライブ感は忘れ得ぬ経験として私の中に残りました。製本終了時刻が午前三時だったり、睡眠もそこそこに会場に駆けつけたり。そしてね、買ってくれる人、興味を持ってくれる人というのは本当にありがたい方たちです。 頭ではなく、心で理解した体験でありました。これからもフィルソは、良い意味での「素人ライブ感」、あるいは「学芸会、文化祭前日的フィーバー」を感じられるイベントであって欲しいですね。 ……二冊目の本は作らないのかって?
談笑が進み、ポプ話に花が咲けば、その後は恒例行事の時間です。その名も「ポップンうろ覚え描き大会」! 何年も前から、皆で集まってはマクドとかのトレイの敷き紙、ファミレスの敷き紙、ノートの切れ端とかにうろ覚えキャラを描いたものです。さてさて、今回も各人個性派なうろ覚え描きがそろいました。 とりあえずですね、恥を忍んで私のうろ覚え描きを公開します。テーマは「ポプ11キャラ」。この時期は、いいカンジにみんなうろ覚えで面白かったですね。
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●ポップン11の無反応バグ修正さる 公式サイトでもアナウンスされていましたが、ボタンを押しても反応しない、というバグが3/31にオンラインアップデートで修正された模様です。土日に確認しに行きましたが、バッチリ直っていますね! これでポップン11も本当の意味でスタートラインに立てました。さぁ、Bon Voyage
!(いってらっしゃい)
ポップン11公式サイトにてmusics & charactersが更新。世界地図が出てくるのは、もう必然だね。曲名の配置してある位置は、かなりおおらかだけども〜。 今回も曲とキャラに寄せられた楽しいスタッフコメントを読むことが出来ますが……今回からはなんと音が出る! キャラが動く! ギタドラの公式は前から少しだけ視聴出来ていましたが、その要素が来たのは嬉しいなぁ。曲が伝える情報量っていうのはすごいものだもの。ポップン知らない人にも、手軽に曲を聴かせられるのもいいね。いきなりゲーセン、ってのは敷居が高い場合があるから。 キャラが動くと一気にページが賑やかになってこれまたナイス。1パターンでも、有ると無いとでは大違い。キャライメージがダイレクトに伝わります。これからの更新も楽しみ。
回を重ねるごとに様々な姿を見せてくれるミミとニャミ。今回のテーマはトラベルということで、ラフにTシャツ、トランクという出で立ちです。ポプ11はロケテに行っていなかったので、最初にミミニャミの絵を見たときは思わず「ジ、ジロン・アモス!?」とか言っちゃいました。い、いや、冷静に考えると二人は始めっからそういう頭だし。それに、よく見れば微妙に上からむぎゅっ、と押したようなカンジがまたカワイイじゃないですか!(無理矢理のようだが、本心だ) でも違和感も最初の五分だけ。これは言うなれば「生の味わい」だね。9とか10は加熱調理風だと気が付きました。このまま頭身が高くなっていくより、一旦ここで元のバランスに戻したかったんでしょうか? 1とか3とかの。 そして特筆すべきはあの動き! 中割りの絵がね、いいんですよ! トランクを振り回すアクションがありますが……あれは一回転して全身のあらゆる角度を見せているのがミソ。ミミニャミの「丸い頭」に「耳とおさげ」というパーツ構成は、斜め視点だと特に映えるのです。立体視がしやすい、と言いましょうか。正面から捉えると耳とおさげの付き方が平面に見えてしまい、ちょっと絵的に損をしてしまうのです。 ここで誤解して欲しくないのですが、正面の絵を描くことが悪いということではありません。9や10のミミニャミはかなり「斜め視点」を意識しているようですが、「正面」を避けているわけではありません。6〜10と長い間「斜めから見たミミニャミ」に慣らされ続けてきたので、11で「かつての見せ方」に戻ってちょっとびっくりした、というのが多くのポッパーさんの気持ちでしょう。 で、11ミミ。基本は王道、真っ正面から。ちょっと違和感を感じるかもですが、二人は昔っからこうなのです。そしてくるんと一回転。そう、この中にはっとする表情や角度を発見するのです! 昔から知っているポッパーさんは「あ、やっぱりミミニャミだな!」と思い、ハジメマシテなポッパーさんは、二人のかわいらしい一面をここで見つけることでしょう。 いや、まったくその通り。トランクという小道具を画面いっぱいに使っているのも好印象。 ポプ11も間違いなく、ミミニャミはシリーズの顔ですよ!
ポップン11と同時にリリースされたVocal Best 5、遅ればせながら買ってきました。もう五枚目なんですね……しみじみ。VBシリーズのジャケットは毎回趣向を凝らしてくれるので楽しみにしていますが、今回は刺繍……手芸がテーマかな? あと、ピアニカがナイス。 ベストの名に恥じず、家庭用からee'MALL楽曲までカバー。 今回も「ナイスチョイス!」とサムズアップしたくなる選曲なのですが、家庭用ポップン7特別版に同梱されたV-レアサウンドトラック3の収録曲「@n
H@ppy Choice」と「愛車(キカイ)はタワシで洗ってる!?」が入っているのは痛し痒し。 私、VB4で大フィーバーした思い出があるんで(0/1 ANGELとか)VB5にもそれを期待してしまった感があるんですが……ポプ7特別版買った身だったからね。もう一押し!
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さてさて、ポップン11が稼働して一週間ですね。お気に入りは見つかってますか? こちらは30日発売、アルカディア五月号買ってきたところです。新声社のゲーメスト亡き後、なんだかんだで創刊号からお世話になっている雑誌であります。ゲーメスト時代は「ポップンの特集ページがあるー!」「パワーフォーク3の譜面が載ってるー!」で大騒ぎだったもんですが、今はポップン関連のページが連載されていたりして最高ですね。投稿イラストは、昔からよくポプ系のものが載っていたのを覚えていますが、あの頃は音ゲーの連載ページが出来るなんて考えられなかったものです。音ゲーというジャンルが大きくなった、ってことなんでしょう。あぁ、なんだかバックナンバーを読み返してポップンコーナーの大きくなった経緯を読みとりたくなってきた。確か当時のニッキででも取り上げたような記憶があります。
でも「アイディア>ネット接続の利便」であって欲しいですね。ゲームの樹よ、ネットの大樹よりも大きく育て! 私は今でも『特にネット接続を必要としない』シューティング、特にアクションゲーム好きですし。格ゲーに至っては、対戦台こそがネットを越えるコミュニケーションツールですから。
11のテーマは御存知「トラベル」ですが、企画段階では「オールドカーによるカーレース」という案もあったとか。うわっ、アレか? アレですか? そしてそのカーレースは無論世界が舞台ですよね? ポップンとトラベルは非常に相性がいいけれど、こっちの企画も相性よさげで面白そうだ。やっぱりゼロゼロマシンにブラック“MZD”魔王が乗ったりしますか? となりでいぬ千代が「シッシッシッ」とか笑いますか? ガンセキオープンにはミミとニャミが乗りますか? 凶暴にこん棒を振り回しますよね? プシーキャットにミルク乗せるかジュディ乗せるか迷っていいですか? いかんいかん、ついときめいた。こんな面白いことが企画時に動いていたとは……いい話を聞かせてもらいました。ポップン11のパラレルな一面を見せてもらいましたよ。もしこちらの企画が通っていたら、店舗対向企画が最高に面白くなりそう(演出しだいだけどね)。
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そんな叫びが響く中、ポップンミュージック11、本日稼働でございます。 今日はポップン11、ファーストインプレッションのお話。
まずはカードの選定です。ポップン9からカードリーダー、ネット対応となり大活躍のカードでしたが、残念ながら磁気式のカードは使うたびに傷んでゆきます。ポプ9から同じカードを使っている人は、かなりカードがくたびれ始めていることでしょう。そこで今回はデータを新カードに引き継ぐ機能が付いたそうですよ。ためてきたメダルを「カードの劣化」で失う心配が無くなったというのは嬉しい変更点。メダルはやはり履歴というか、ポッパーさんの歩みの記録ですから。 さて、ポプ10カードを紛失してしまった私にとっては、ポプ11カードは新たな歩みの記録帳であり「パスポート」として機能します! パスポート! いいねこの呼び方。テーマと機能がバッチリ手を取り合っていて気持ちいい。良企画ですね。 ↑ていうかここまで書いてやっと気が付いたんですが、チケットデザインのカードって「ニャミカード」にも見えますよね。おっかしいなぁ……どこで『ミミ』って刷り込まれたんだろう(さもありなん。でもたぶん11ポスターが原因)。
11の画面写真が公開され始めたときはどんな印象になるかと思ったけど、実際に動かしてみると違和感もどこへやら。曲とキャラの奔流にボルテージ上がりまくり。「キャラ」と「曲」については、ここでは語ることをグッと抑えてみます。もうね、カーソルを一周させる前から「アンパンマンをミミがー!」「さなえちゃんがさなえちゃんが!」「むしろジュディさんが!」の勢いだったもんで。
さて、そこで今回のポップン11。テーマは『トラベル』。そして、ざっと収録楽曲や担当キャラ達を見渡すと非常に「テーマに即した」キャラと曲の多いことか! ポップンとトラベルの親和性は、昔から凄く高い。 「世界一周をテーマにエキスパートコースを作れ」なんて言われたら、ポッパーさんなら何コースでもすぐひねれるでしょ? ポップンというゲームの中には、いつの間にか「世界のかけら」がいっぱい盛り込まれていたんですよ。 そして11の新キャラクター達。トランクケースにサングラス。チケット片手に異国の地。観光名所、観光名物、そして食事と同じぐらいお国柄が現れる「音楽」。ポップン11のキャラクター達は、旅をする人、旅先で出会う人、旅に生きる人、新たな世界と出会いに向かって歩み出す人達でいっぱいですよ! ただ三曲選んで音に合わせてボタン叩くだけじゃない、どこを開けてもトラベルというテーマがちゃんと見えているんです。 もうね、開幕からテーマに血肉かよいまくり。生きている! いろんな意味で。
ポップン4の頃、私はまるで素人で、ボタン無反応バグがあったなんて全然気が付かなかったのはここだけの話(どれがバグのBADでどれが自分で出したBADかまるで不明でした)。
それでは、これからもポップン11と共に歩んでゆきたいと思います。
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3/20、21と名古屋遠征を楽しんできました。内容は、名古屋食べ歩きオフ&名古屋ポッパーさんとの親睦を深める会の二本立て! 私の予想をはるかに超えて8〜10人もの音ゲーマーの皆さんが集まりました。東京、神戸、大阪、名古屋に広島。まさに東から西から、ってカンジですね。そして最後はお祝い事(試験合格祝い)でシメ。みなさんお疲れ様でした。 さて、音ゲー的には「ポップン10の叩き納め」的な意味合いがあった集まりでもありました。 なまじメダルが付いていると「安心してしまって、やらなくなる」傾向があったのでした。難度の高い曲に、調子が走っているときたまたまメダルが付いた。そうしたらもうクリアしたことで安心してしまってそこで歩みが止まる、といった状況にも似ています。 そうなれば、もう選ぶのは好きな曲、叩いていて楽しい曲、ですよ。好きだけれど、メダルが付いてからはご無沙汰していた楽曲も、また新しい側面を見せてくれました。簡単だからいつでも出来る、とその曲のことを解っている、とはイクォールではないのですね。たぶん、カードを紛失していなかったら、解ったつもりのままでした。 ポップン11はカード情報の引き継ぎ機能があるから、多くの人はメダルを保持したまま次なる旅路へ向かうことでしょう。きっと、11の空は大きく広い。思い出を刻んで振り返ったとき、一番最初に思い出すのは……? メダルが付いているのに、幾たびも選んだあの楽曲かも。 それがあなたの、ポップンミュージック。
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ポップン11稼働を前に、不覚にもメインカードを取り忘れて紛失してしまいました(3/6のニッキ参照)。あぁ、無くしたポイントよりもメダルよりも、11にカード情報を「どっさりと移植」する感覚を味わえないのがなんとも残念……! ショックのあまり稼働するまでポップン控えようかなー、とも思いましたが、そうはいかないのがポッパーのSA-DA-ME。コレクション用の「ポプ10ミミニャミカード」をおろすことにしました。新カードでとりあえず1プレイ。その後以前使用していたカードと同IDを拾得すれば、ee'MALL内の「財産」は相続可能。うーん、このリカバリー方を自分で試す日が来るとはな。 さっそく、まっさら(非ライトポップ)なカードをリーダーに通してゲームスタート! そして軽やかにキャラセレ。ポップン10稼働当初から使い続けてきたハイジミミをセレクト。いまさらメダル集めでもないので久しぶりにオススメモードを楽しむことにしました。 結果。 おおおおお……? 初っぱなからミミに出迎えられたり、ウサギ仲間が出てきたり、新たな旅立ちをOver
the Rainbowで飾ってくれるとは! ナイスセレクトだピエールにジルよ! オススメレーダーが「明るい」に振り切れていたのも嬉しい、よっしーのポップンミュージック。
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2003年のトップコメンツはこちら。 |